バレンタインにまつわるモヤモヤと、ホワイトデーのお返しのギフトについて話し合いました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、バレンタインにトラック1台分のチョコをもらったことがあるという、柚希礼音さんがスタジオ生出演!
「バレンタインのモヤモヤ」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、カンニング竹山さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんと語り合いました。
柚希「夫がチョコを喜ぶのは…」職場でチョコをもらった夫の家庭での振る舞い、正解は?
まずは柚希さんの宝塚時代のバレンタインの思い出をトーク。柚希さんは「男役時代は楽屋に置けないくらいのチョコが届いていたが、極力食べていた」「2月14日に届くと他のチョコと埋もれるからと、1月からチョコが届き始めて、2月いっぱいくらい届き続ける」と、驚愕のエピソードを披露しました。
紹介されたのは、「夫は会社でチョコをもらっても、テーブルに放置したりして平静を装っている。もっと素直に喜べばいいのに」という40代女性のエピソードです。
竹山さんが「お返しの問題があるから奥さんに渡すのでは?」と言うと、千秋さんは「だってチョコは奥さんのものでしょ?」と断言。
柚希さんが「喜んだら喜んだで、奥さん的には『何?』ってなってしまうから、気を使っているのでは?」と推測する通り、「夫が手作りチョコをもらってきて、特別な意味があるのではとモヤモヤする」という60代女性のエピソードも登場しました。
三上アナは「気にしない。夫に対して特別な意味があるわけないと思ってしまう」と笑い飛ばしましたが、千秋さんは「奥さんへの配慮も衛生面での配慮もない。要注意人物だから気をつけてね、と夫に言ってしまいそう」と指摘しました。
「夫の職場には女性が多いのに、夫は1個もチョコをもらってこない。人望がないのではないかと心配」という40代女性には、柚希さんが「これは、本当にもらっていないのか…」と逆の心配を。
三木さんは「編集長時代は100個くらいもらっていたが、地位が変わってしまった今は1つしかもらえなくなった。職場でもらうチョコは、立場のバロメーター」と、経験を語りました。
ホワイトデーのお返しにピッタリのギフトを、ギフトコンシェルジュが紹介!
「夫はホワイトデーのお返しを毎年『買っておいて』と言ってくるが、自分で買って欲しい」という、40代女性のお悩みも登場。番組公式SNSでも「お返し考えるのがキツい」「お返しはほぼ奥さんが選んでる説」など、“お返し問題”で盛り上がりました。
柚希さんは「確かにセンスのある人だとは思われたいし、相手役の人が心を込めて贈ってくれたものなら、きちんと返したい」と“男役”の立場から意見を述べ、「妻のセンスを見られている気がして、つい見栄を張って散財してしまう」という街頭インタビューの声も紹介されました。
三上アナは「この風習、やめませんか?海外ではバレンタインは男性から女性にお花を贈る日だし、“お返し”という考え方が非常に日本的。バレンタインは男女関係なくお世話になっている人にプレゼントすることにすれば?」と主張しましたが、竹山さんは「“あげたい人”っていうのもいるんだよ」と問題の難しさを指摘。
三木さんは、「バレンタイン、ホワイトデー、ハロウィンはマーケットが大きすぎて、代理店もメーカーも盛り上げなければいけないから」と、大人の意見を述べました。
そんな中、ギフトコンシェルジュの河野ひろこさんが、ホワイトデーにオススメのギフトとして「シュードゥリュバン」というお店の「オーダーメイドアイシングクッキー」を紹介しました。
こちらのお店では、名前やイラスト、メッセージを入れたオリジナルのアイシングクッキーを注文可能。スタジオでクッキーを受け取った一同は、「かわいい!」と盛り上がりました。