息子に野球を始めてもらいたい金ちゃんへの秘策は…息子がバットに興味を持つまで待つ!
金ちゃんは、「3歳の息子には野球をやらせたい。強要すると嫌いになりそうだとわかっているが、SNSで熱血指導を受けている同い年の子を見ると焦ってしまう。どう導くべき?」とてぃ先生に相談しました。
てぃ先生は「息子さんの身長ではちょっと届かない高い場所にバットを置いて、『あれ何?』と言われるまで放置。興味を持って聞いてきても『まだ内緒。夜に教えるね』と興味を惹いて、『何?何?』が止まらなくなったところで、『ボールを打ってみようか?』と一緒にスタートする」と、興味の持たせ方を伝授。
同じ方法は勉強でも使えるそうで、ドリルをやらせたいならリビングの机の上など子どもの目に入る場所に置いて、「これ何?」と言ったときに「まず1問解いてみようか?」とスタートすると、勉強への興味が広がりやすいといいます。
「娘を阪神ファンに育てたくて、胎教で『六甲おろし』を聴かせていた」という千秋さんも、「無理にいろいろ教えていたときには無反応だったけれど、球場に行ってゴメスがホームランを打ったときの盛り上がりを体感して、興味を持った様子。今では私以上に詳しい」と語りました。
好き嫌いをなくすために使いたい「ささくれ作戦」とは?
「3歳の子が食に興味がない」「野菜やおかずを食べない」などの視聴者のお悩みには、鈴木さんが「子どもたちが少食で試行錯誤している」と共感。
てぃ先生によると、無理に食べさせるよりも「食材と仲良くなることを意識させること」がおすすめだそう。
例えば「伝説のニンジンが手に入ったよ」と声をかけ、自撮りアプリでニンジンが好きな馬やウサギに変身させて“ごっこ遊び”をしながら食べてみたり、食材を小さな“ささくれサイズ”に切ってお皿に乗せ、食べられたら褒めるを繰り返したりすると、好き嫌いは克服しやすいのだか。
ほかにも、調味料を何種類か用意して、「どれに付けて食べる?」と子どもに選ばせるのも有効だとてぃ先生。
実際に「ささくれ作戦」を試した鈴木さんの子どもがピーマン嫌いを克服したという話を聞いた金ちゃんは、「味がしないサイズで食べさせても意味がないと思ってしまったけれど、効くんだね!」と驚いた表情を見せていました。
きょうだいゲンカの解決法&3歳児のトイレトレーニングの見守り方は?
また、「きょうだいゲンカを解決する方法がわからず、つい上の子ばかり叱ってしまう」という街の声にてぃ先生は、「けがの危険がないケンカなら、まず30秒見守る。親が介入しないことがわかると、自分たちで解決する方法を考えるようになる」と助言を。
30秒経ってもケンカが収まらない場合、てぃ先生は「理想論になってしまいますが」と前置きした上で、「双方の話を聞いて解決するのがベスト。どうしても上の子に我慢をさせるケースが多いのは確かなので、まずは上の子の話から聞いてあげてほしい」と訴えました。
「3歳でトイレトレーニングが進まず、焦る」という視聴者のお悩みでは、リビングからトイレまで動物のシールを貼って「今日はキリンさんのシールまで行ってみよう」「トイレにはどんな動物がいるかな?」など少しずつトイレへの距離を近づけて興味をもたせる、「スモールステップ」を踏むことが有効だとてぃ先生。
その上で、「以前は『おむつ外し』と言っていたが、最近では自然におむつが外れるのを待つ『おむつ外れ』という言葉が主流になってきたので、焦らないで」と、エールを送りました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)2024年10月18日放送より
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