サバ缶が飛び立つのを見届けられないのかと落ち込む朝野と彩花たち。

朝野は「先輩たちもあと少しのところで宇宙へ飛ばすことができなかったのだから、悔しい思いや簡単ではない夢への挑戦を実感できたことはよかった」と励ます。それでも納得できない結、乃愛、美咲。

彩花は朝野と結たちに「夢はかなうか、かなわないかが大事じゃない。夢は持ったときからもう変わり始めている」と、奈未に言われた言葉を伝える。

朝野と彩花たちはロケット打ち上げを見られないまま小浜に帰ったものの、気持ちを切り替えて元気を取り戻していた。

朝野(北村匠海)のもとに補給船の再打ち上げの連絡が!

奈未は朝野に「私が楽しく教師をやれているのは先生と出会えたから」と、改めて感謝を告げる。朝野もまた、奈未に感謝していた。

朝野は赴任したばかりで学校になじめず悩んでいたとき、楽しそうにダンスを踊っている奈未の姿を見て「生徒たちの楽しい笑顔を見たい」という思いを抱き、そのおかげで15年、生徒たちの笑顔をたくさん見られたと言う。朝野の言葉に、思わず泣きそうになる奈未。

そんななか、補給船を運ぶロケットの再打ち上げが決まった。朝野と奈未、教師の黒瀬正樹(荒川良々)、彩花たちが実習室にスクリーンを設置し、ロケット打ち上げのライブ配信をみんなで見ることに。

発射までのカウントダウンを聞き、無事飛ぶようにと祈りながら見つめる7人。

ついに発射され、飛び立っていくロケット。実習室に歓喜の声が沸き起こる。

JAXAでは、日本宇宙食担当の木島真(神木隆之介)、宇宙教育センターの皆川有紀(ソニン)が発射を見守っていた。無事ロケットが飛び立ち、木島と皆川も感動する。