月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』は、福井県の水産高校の生徒が、世代を超えて「宇宙食開発」という大きな夢に挑戦した奇跡のような実話をもとに、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。
新米高校教師の主人公・朝野峻一(北村匠海)が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、ともに伴走するなかで、自身も成長していく軌跡が描かれます。
2026年4月27日(月)に放送された第3話のあらすじ完全版を紹介します。
『サバ缶、宇宙へ行く』第3話完全版
若狭水産高校の生徒・菅原奈未(出口夏希)たちの卒業が半年に迫るなか、朝野峻一(北村匠海)と生徒たちが申請していたハサップ(HACCP)の認証がおりた。
大喜びする生徒たちに朝野は、これからどうするかと尋ねる。すると奈未が「宇宙へ飛ばす。うちらのサバ缶」と宣言。そんなことが本当にできるのかと、他の生徒たちはざわつく。
朝野は生徒たちに、どうしたらサバ缶を宇宙に飛ばせるのか考えたいと問いかけた。生徒たちが話し合った結果、NASAにメールを出すことに。
奈未たちは「自分たちのサバ缶を宇宙食として宇宙に届けたい」という英語の文面を必死に考え、その文章で朝野がNASAにメールを送る。
1週間経っても、NASAから返信は来なかった。どうしたものかと考えていた朝野は、たこ焼き店の店主・田所明正(八嶋智人)との会話をきっかけに、JAXAにコンタクトを取ることを思いつく。
朝野は、JAXAの宇宙教育センター職員・皆川有紀(ソニン)と会い、若狭水産高校の生徒たちがハサップを取得してサバ缶を宇宙食にしたいという夢をかなえるために頑張ってきたことを熱弁。
皆川は朝野の熱意と本気を受け止めつつも、今のままでは宇宙食としては認められないと断言する。
宇宙環境で食べる食品は粘度、形状、飲み込みやすさが満たされなければ事故につながるため、液体が含まれるサバ缶が宇宙食になるのは難しいと説明された朝野は、サバ缶を宇宙食にするためのアドバイスが欲しいと皆川に懇願。
皆川は、条件をクリアすれば宇宙食開発担当を紹介すると言う。その条件とは、サバ缶を宇宙環境で食べられる宇宙食として成立する設計を提示することだった。
皆川から指定された期限は10日後。朝野が10日後にまた来ると言って帰ろうとしたとき、通りかかった人とぶつかってしまう。
その人は、JAXA宇宙日本食担当・木島真(神木隆之介)だった。朝野は木島に謝り、急いで立ち去っていく。

