物の値上げが相次いだ2025年。年が明けて2026年になっても、値上げの波は止まりません。
帝国データバンクによると、4月までに値上げを予定している食料品などは3593品目。冷凍食品やコメ製品、酒類のほか、マヨネーズやみそなど調味料の値上げが目立ち、平均値上げ率は14%にのぼるとしています。
移動に欠かせない電車も、3月から運賃を改定。首都圏などで運行するJR東日本では山手線の初乗り運賃が、現在の150円から10円増えて160円に。
乗車区間によって4.4%から最大で16.4%値上げされるほか、通勤定期券でも、最大で22.9%の値上げが発表されています。
特に大きく影響を受けるのは、電車で長距離移動をする場合です。
例えば現在、神奈川県横須賀市のJR久里浜駅から東京の新橋駅までの運賃は片道950円ですが、3月以降は280円上がり1230円に。
久里浜駅利用者:
今知りました。都内まで出ることがあるから、そんなに(運賃が)上がるとちょっとびっくりする…。
久里浜駅利用者:
色んなものが値上がりしているから、仕方ないかな。
さらに、運賃の値上げだけでなく、旅行や長距離出張にかかせない新幹線も変化が。
東北・上越新幹線では、3月から東京発の最終列車を、最大で20分繰り上げると発表。仕事などに影響が出ると予想されます。
2026年に“変わっていくもの”
値上げ以外で、私たちの生活に関係する変化は他にも。
近距離の移動で重宝する自転車は、4月1日から「交通反則通告制度(青切符)」が導入。自転車の違反行為が、本格的に取り締まられるようになります。
交通ルールに詳しい高山俊吉弁護士によると、特に「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「携帯電話使用」「踏切への立ち入り」「ブレーキ不良」といった6つの違反行為について厳しく取り締まるとのことで、警察が危険性・迷惑性が高い悪質・危険な違反と判断した場合、検挙されます。16歳以上に適応されるため、高校生も対象です。
運転免許証の減点はされず反則金となりますが、酒気帯び運転などの重大な違反や交通事故を起こした場合は、刑事手続(赤切符)で検挙されます。
携帯電話にも変化が。NTTドコモが3月いっぱいで、3Gサービスを終了します。
すでにau、ソフトバンクはサービスを終了しているため、これによって国内の3Gサービスは完全終了となります。
また、利用者の増加やライフスタイルの変化によって携帯電話番号が枯渇してきたことを受け、これまで使用されていた「070」「080」「090」に加えて、7月から順次「060」が登場予定です。
(『サン!シャイン』 2026年1月7日放送より)
