ナレーション収録を終えたきゃりーさんにインタビュー。佳子さんと仁美さんを見て感じたことや、きゃりーさんが思う歌の力、さらに、産休からライブ復帰を果たした2025年について聞きました。
きゃりーぱみゅぱみゅ「一日一日を大切に生きることの尊さを痛感」
――後編で印象に残っている場面はありますか?
今回初めて登場した、佳子さんの旦那さんが気になります。意外とツンデレっぽい感じがして…2人の関係性をもっと知りたいと思いました。
あとは佳子さんと仁美さんが、佳子さんの故郷・福井のひまわり畑へ一緒に行こうと約束する場面です。『ザ・ノンフィクション』のディレクターさんが愛を持って密着していたからこそ、私たちも2人の姿を覗かせていただくことができたと思っています。
私は『ザ・ノンフィクション』が大好きで、これまでのほとんどの放送を見ていますが、本当にすごい番組だなと改めて思いました。
――佳子さんが“ホーム”の三角公園に戻り、その歌にまた多くの人が惹きつけられています。
私も歌を歌っているので、音楽の力というのはすごく信じていて。仁美さんが(病気で)宣告された余命よりも長く生きられたのは、佳子さんの歌の力もあったのではないかなと思います。
私も、悩みやネガティブな思いを抱えている方に、自分の楽曲を聞いてポジティブになってもらいたいと思っているので、佳子さんを通じて“音楽の力”を改めて学んだ気がします。
――佳子さんと仁美さんのやり取りは、胸に迫るものがあります。
佳子さんや仁美さんの気持ち、一日一日を大切に生きることの尊さをすごく痛感しました。前回この“語り”を担当した頃に大切な人が亡くなり、天国でゆっくりしてほしいなと思いますが、残された人に悲しい思いをさせないようにしたいとも思うようになりました。
「あの時もっと『好き』って言えばよかったな」とか「もっと一緒にお散歩できたらよかったな」とか、そう思うことのないように、好きな人に愛をちゃんと伝えられる人生にしていきたいです。
あとは昨年、出産をしたのですが、ベビーから学ぶことがたくさんあって。小さな喜びを感じたり、些細なことで爆笑したり、日々の幸せはすごく増えました。
――2025年は、きゃりーさんにとってどんな1年でしたか?
今年は産休からライブ復帰をさせていただいて、子育てもフルパワーでやって。海外のライブもあるので、L.A.にベビーを連れて行ったりします。育児と仕事の両立をめちゃくちゃ頑張っているところなので、体感としては「もう年末なんだ!」という感じですね。
――事務所の後輩FRUITS ZIPPERとCANDY TUNEも、『第76回NHK紅白歌合戦』への出場を決めるなど話題の1年でした。
私がデビューした頃はまだ“先輩後輩”のような関係の方があまりいなかったので、今こうして後輩ちゃんが活躍して、みんなで一緒にイベントに出演したり、同じ歌を歌ったりする仕事ができて、すごく嬉しいです。彼女たちの歌声に日々元気付けられています。
――2026年に挑戦したいことを教えてください。
来年は歌手デビュー15周年を迎え、今絶賛アルバムのレコーディング中なので、嬉しい発表ができるかなと思います。また、今日のナレーション収録を通して、声のお仕事はすごく刺激的で楽しいなと改めて感じたので、来年も積極的に挑戦していきたいです。
『ザ・ノンフィクション』無料配信
YouTube「フジテレビドキュメンタリー」では、『ザ・ノンフィクション』の予告を配信中。12月14日(日)14時~「生きる歌2~帰ってきた三角公園の歌姫~後編」予告。
2025年12月7日・14日放送「生きる歌2~帰ってきた三角公園の歌姫~前・後編」(語り:きゃりーぱみゅぱみゅさん)が12月28日までTVer・FODで無料配信中です。
