子どもが朝食をとっている間にお弁当を作り、自身の朝食はお弁当の残りもの。「掃除機をかけることは独身時代からのルーティンで、全部リセットしてから自分の時間を気持ちよく過ごす」と、毎朝の掃除が日課だと説明。

洗濯も「子どもたちが泥んこになって帰ってくるから量がすごい。朝と夕方の2回、洗濯機をまわして、『ウタマロ』もしている」と人気の洗濯石鹸を愛用していると報告しました。

北川景子 家事全般にこだわりが「夫が私に合わせてくれた」

掃除は「今日はここ、明日はここ」と決めるのではなく、20~30分かけてすべての場所を掃除するそう。海外旅行などで長期間、家を空ける際は「帰宅後に子どもの寝室に掃除機をかけ、お風呂に入れて、21時には就寝できるよう」にスケジュールを組み、そのスケジュールに合わせて航空券も手配するのだとか。

結婚当初から「家事全般にこだわりがあるし、好きだから(夫に)手を出さないでほしい。子どもを授かってからも育児を妥協したくない、仕事も諦めたくない」と思っていたものの「長女の産後3ヵ月で帯状疱疹になり、考えを改めた」と告白しました。

ファーストサマーウイカ(左)といとうあさこ(右)

何事も完璧にこなしたい性格ゆえ、タオルは必ず同じものを購入し、たたみ方も決まっているそう。たたんだものを棚に重ね、下から使っていくと紹介すると、女性陣から「上からのほうが取りやすいのでは?」という指摘が。

これに「そうすると上にあるものばかりを使うことになり、私の中では下から取って使ったほうが傷み方も平等になる」と説明。「(生活のこだわりが)あり過ぎて、結婚した後に夫は『この人、大変だな』って思ったかもしれないけど、(私に)合わせてくれた」と振り返りました。

若槻千夏

「下のほうから(タオルを)使ってもらえると、順繰りで回る」と北川さんから言われたDAIGOさんは「確かに~」と納得してくれたそうです。

仕事によっては子どもの世話を親に頼むこともあるそうで、「両方の母に協力してもらっている」と紹介。スケジュールを組んだり、考えたりすることが好きで、「なるべく人に迷惑をかけずにやれた日は、ちゃんと両立できたのかなって嬉しくなる」と笑顔を見せました。

さらに「(百貨店での買い物などは)1ヵ月前に決める」と明かし、女性陣を驚かせました。