YUTAさんが韓国の芸能事情と自身のスピリチュアルな体験を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
10月23日(木)の放送は、東方神起やBoAさんらが所属する韓国の大手芸能プロダクション・SM ENTERTAINMENTから日本人として初めてデビューし、NewsweekやForbes JAPAN誌でのランキングに何度も選出されている、NCT 127のYUTAさんが登場。

前列左から)ファーストサマーウイカ、いとうあさこ、YUTA、指原莉乃、アン ミカ
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、森香澄さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、ゆめっちさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録の数日前、事前取材を行った福田さんが、韓国の芸能事情を深掘りしました。
YUTA 韓国のバラエティ番組の収録時間の長さを明かす
YUTAさんはテレビで目にした東方神起の歌とダンスに憧れ、グローバルオーディションを受けたことをきっかけに高1で単身韓国へ。
しかし、合格したからといってすんなりデビューできるものではなく、「週1で評価会、月1で大きな評価会があって、一度クビになりかけた」と練習生のシビアな実情を紹介。

そして、韓国と日本の芸能界の違いとして「向こうは一旦、歌のクセをなくしてフラットにし、ベーシックから固めていく。歌に抑揚をつけるのはダメで、極限まで個性をなくし、ダンスも全員が揃うまでやる」と当時、踊っていた振り付けをその場で再現しました。

韓国の番組は日本と比べて収録時間が長いといい、1時間番組の収録を日本では2時間前後で終えるものの、韓国では4、5時間をかけることが常。「『アブノーマル会談』という1時間番組に出演しているとき、収録に6時間かかったことがあって、僕は全然しゃべれなくて10分しか登場しなかった」と告白しました。