木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』は、2人の子を持つ夫婦を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ、温かく届けるホームコメディ。

19年前、あることがきっかけで「子どもが二十歳になったら離婚する」という約束を交わしていた主人公夫婦。その言葉をすっかり忘れてマイペースに生きてきた夫・渉(北村有起哉)と、その言葉を心の支えとして過ごしてきた妻・あん(仲間由紀恵)が、何気ない日常の中で、少しずつ心を揺らしていく姿が描かれます。

2025年11月20日(木)に放送された第7話のあらすじ完全版を紹介します。

北村有起哉主演!仲間由紀恵共演!木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』登場人物・キャスト一覧

『小さい頃は、神様がいて』第7話あらすじ完全版

「たそがれステイツ」1階の永島家で開かれたおでんパーティの席で、小倉順(小瀧望)は小さい頃から離婚の約束を知っていたことを渉(北村有起哉)とあん(仲間由紀恵)に打ち明ける。涙が止まらない2人。

3階に戻った小倉家はリビングで話をする。

あんは、ゆず(近藤華)にいつ離婚のことを知ったのかを尋ね、彼女の二十歳の誕生日に離婚すると決めていたことを謝罪。そして渉とあんは、順とゆずに今の胸の内を正直に伝えた。

子どもたちが小さかった頃のあんがいかに大変だったか、今になってようやく分かったと口にする渉。あんは離婚の約束があったから子育てを楽しめたと語り、あの頃の自分のためにも約束を果たそうと思うと話す。家族の思い出を楽しそうに語り合う4人。

その後、寝室で、渉はあんに離婚後のお金についてのメモを渡し、離婚後にあんが貧しくなるのは絶対に嫌だと伝えた。

樋口奈央(小野花梨)と高村志保(石井杏奈)は、自分たちの収入ではキッチンカーの購入は難しいと考え、リサイクルショップの店員に購入を断念すると伝える。

どうしても奈央と志保の映像作品をハッピーエンドにしたいゆずはリサイクルショップへ向かい、1日だけキッチンカーを借りられないかとお願いをして…。