「でも」「しかし」「だって」は大人のNGワード!?
「大人だな」と感じさせるためには、「常にポジティブ意識で場を盛り上げることが必要」と考える齋藤先生によると、「でも」「いや」「しかし」「とはいえ」「だって」は使わないほうがいいそうです。
「共感した後に『でも』と使うなら許される?」と言う川村さんに、「『でも』を使わなくても生きていける」と齋藤先生は返しましたが、千秋さんは「でも、私は『でも』って反対意見を言うのが仕事だから」と猛反論。
三木さんが「毎日言っている。使わないように心がけたいけれど、早く結論が欲しいので心の余裕がない」と本音を語ると、齋藤先生は「『○○と言えば〜』と、相手の言葉を引用しながら、話をズラしていくとよい」と解決法を語りました。
また、相手のことを褒めたいと思うときには、全体に対してコメントするよりは、自分にとってインパクトのあった「細部」を「拡大」して具体的に褒めるのが、オススメだそうです。
言いたいことを5秒で伝える訓練を!
「大勢の前で挨拶などをするときに備えて、言いたいことは5秒で伝える訓練を。そうすると、『えーと』や『あのー』などが減って相手に伝わりやすくなる」という齋藤先生の主張に従い、スタジオではお題に合わせて5秒間スピーチに挑戦しました。
「今年の抱負を」と振られた川村さんは、「2024、仕事も遊びも身を粉にして頑張ります。あと結婚!」と5秒以内でまとめ、あまりの完成度に齋藤先生もビックリ!
「事務所の新入社員に激励のひと言を」と言われた竹山さんは、「いいところ入ったと思うよ〜。一緒に楽しもうぜ!」とシンプルに答え、三木さんは「会議などで発言時間を制限すると聞き手も集中するし、話し手は本当に伝えなければいけないことは何なのか、考えるきっかけになる」と、その効果を語りました。