水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

好景気に浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、ときに恋模様も。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、ときに激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描きます。

2025年10月8日(水)に放送される第2話のあらすじを紹介します。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第2話

風営法の改正でストリップショーが厳しく規制されるようになり、2年前の熱狂がうそのように寂れてしまったWS劇場。パトラ鈴木(アン ミカ)が踊るショーの客席は閑散とし、まるで盛り上がらない。

久部三成(菅田将暉)はWS劇場の法被を着て、パトラのショーのピンスポを担当することになった。前夜、WS劇場の支配人・浅野大門(野添義弘)から「うちで働いてみないか」と誘われたのだ。

劇場スタッフの伴工作(野間口徹)に連れられ、久部はダンサーたちの楽屋をあいさつに訪れる。

そこで久部は倖田リカ(二階堂ふみ)と再会。「頑張ります!」と気を吐く久部に対し、リカは興味なさげに目をそらし…。

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