草刈正雄&阿川佐和子が映像作品で初共演!
草刈正雄さんが演じるのは、元・レコード会社勤務の永島慎一(ながしま・しんいち)。
定年後も5年間働き続けたのち、現在は完全リタイアし、地域のラジオ体操や町内会活動に精を出す“ご近所の人気者”。毎朝のラジオ体操では、見本を務める“指導係”的な存在で、おばあちゃんたちの間では“推し”になっています。
長年、仕事一筋で家庭を顧みなかった過去への“罪滅ぼし”として、今は掃除・洗濯・料理と全力投球。ただし、あまりの真面目さゆえに、ときに空回りすることも。
草刈さんがフジテレビドラマに出演するのは『赤と黒の劇ジョー「上流階級~富久丸百貨店外商部~」』(2015年)以来、実に10年ぶりのこと。

阿川佐和子さんが演じるのは、慎一の妻・さとこ。
さとこもまた、若いころは慎一と同じレコード会社で働いていました。慎一とは職場恋愛の末、結婚。一見、慎一の方がモテているように見えますが、実はモテモテだったのはさとこの方で、慎一の猛アタックが実を結んだもの。
現在は、やたらと家事に張りきる慎一に、ときおりツッコミを入れながらも、どこかうれしそうに見守っています。さとこのことが大好きな慎一と、誰よりも慎一を大切に思っているさとこ。そんな二人の間には、長年連れ添った熟年夫婦ならではの、温かい空気が流れており…。
阿川さんがフジテレビドラマに出演するのは、木曜劇場『セシルのもくろみ』(2017年)以来、約8年ぶりのこと。草刈さんと阿川さんは、映像作品では初共演となります。

「生きてるんだけど、あの約束…」という印象的なフレーズから始まるティザー映像
北村さん、仲間さんをはじめとする豪華キャストが集結したティザー映像も初公開!
冒頭、仲間さんがつぶやく「生きてるんだけど、あの約束…」という印象的なフレーズから始まり、北村さんとのすれ違いを感じさせるカットへ――。
その後、小野さん×石井さん、小瀧さん×近藤さん、草刈さん×阿川さん…それぞれのペアの表情や関係性が丁寧に映し出されます。
ラストには、主要キャスト8人が横並びで一堂に会する印象的なシーンが描かれ、登場人物たちが織りなす“つながり”の予感を感じさせます。それぞれの思いが交差する、メッセージ性あふれる映像となっています。
ティザー映像
木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(初回15分拡大)は、10月9日(木)スタート!毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます。