大西流星(なにわ男子)さん、 原嘉孝(timelesz)さんがダブル主演を務める『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ』は、ある事故で父親を亡くし、心に深い影を抱えた青年と、そんな彼を見守り続けてきた、年の離れた幼なじみの刑事。そして、友人や新たに出会う仲間たち「ネイバーズ」による、「未来への希望」を描くヒューマンミステリー。 

<コラム>『横浜ネイバーズ Season1』第2話

議題「推し活で700万円課金してた(しかも借金)夫と離婚すべきか否か?」

いや、普通に考えればそう。考える間もなくそう。言語道断、問答無用、言わずもがな、そんなん、「離婚」一択!!!ふざけんなよ!!でしかないわけですが、この、すさまじい、すさまじすぎる、ストーリーテリングで繰り広げられた『横浜ネイバーズ』第2話は、そんな、同情のスキマゼロの議題ですら、離婚しなくてもいいんじゃないか…?と、逡巡(しゅんじゅん)させてしまう…いや、むしろ、離婚しなくてよくない?しない方が、よくない?ねぇ、きっと、お互い話せば、きっと、いい夫婦になれるはず!だって、奥さん、あんた、旦那のこと、愛してるんじゃん!?ねぇ?!だよね!?だったら、だったら、離婚しないほうがよくない?ねえ?オロロロロロロロローーー!!!と号泣&絶叫してしまうほど、気持ちが持っていかれる謎のドラマ体験!!!

いやだって、今回の案件の、あのオチ。悲しすぎて、切実すぎて、いたたまれなさすぎて、僕的には、上記のように、もう少し許しがあってもいいような、そんな気がしてたもんだから、「私、離婚します(清々しい)」みたいな雰囲気で終わっちゃって、つい画面の前で「えーーー!!!」って叫んじゃったよ。

だって、あのロン(大西流星)が目撃しちゃった、旦那さんのステキすぎるウェディングフォト(しかもちゃんと待ち受け)ってのからして、「離婚しない」っていう結論へもってくのが、なんやかんやでよくないですか?いろいろあったけど、大団円!ハッピーエンディング!ってなるのが、そうするのが、並みの、普通の、いつものドラマじゃないですか――。

なのになのに、このドラマってば、あのオチのシーンで、あのミディアムバラードっぽい“明日は明日の風が吹く”的な、悲しいけれど前向き!みたいなサントラ流して、ホントに離婚しちゃうんだもの。そら…オロロロロロロロローーーォォォオオオ!!!ですよ??(思い出してまた泣く)