小瀧望＆近藤華が“兄弟役”で初共演！
小瀧望さんが演じるのは、小倉家の長男・順（じゅん）。
幼いころから消防車が好きだった順は、その夢をかなえ、現在は消防士として奮闘中。実家を出て、寮生活を送りながらも、家族への思いやりは変わらず、どこかヒーローのような存在感を放っています。
礼儀正しく、誠実で、誰に対してもやさしく接する順は、まるで“天使”のような爽やかな青年。
小瀧さんは、WEST.のメンバーとして活躍しながら、舞台『MORSE-モールス-』（2015年）での単独初主演を機に、俳優としても着実にキャリアを積み重ねてきました。フジテレビの連続ドラマに出演するのは、本作が初めてのこととなります。
近藤華さんが演じるのは、小倉家の長女・ゆず。
ゆずは、私立大学に通う2年生で、映画研究会に所属し、将来の夢は映画監督。現在は、自主映画作りに熱中しています。実家暮らしをこよなく愛し、自立心はゼロ。両親にはつい甘えてしまいがちだが、どこか憎めない末っ子気質で、マイペースに日々を楽しんでいます。
近藤さんは、『金田一少年の事件簿』（2022年／日本テレビ）でドラマ初出演し、俳優デビュー。以降、『アンチヒーロー』（2024年／TBS）や『僕達はまだその星の校則を知らない』（2025年／カンテレ・フジテレビ系）などの話題作に出演。菅田将暉さんの楽曲『ギターウサギ』のMVに出演した際は、出演者としてだけでなく、クリエーティブ・ディレクターを担い、脚本・アニメーション・衣裳・小道具を手がけるなど幅広く活躍しています。
