海に水没していた車から発見された12年前の白骨遺体…手がかりゼロの事件に科学の力は通用するのか!?

元科捜研のエースとして活躍していた主人公と、人のウソを見抜くことができる研究員が、事件のわずかな痕跡を元に真実を暴き出す今作。科学的アプローチを用いた捜査が作品の肝となっているが、第1話から驚きの科学捜査が続々登場!

ある日、海から引き上げられた水没車から正体不明の白骨遺体が発見されます。わずかな情報から、12年前に起きた未解決の強盗殺人事件の容疑者が浮上するも、手がかりはゼロ。難解過ぎる事件を依頼された土門でしたが、まずは発見された白骨遺体のデータから人物を特定しようと試みます。

さらに、引き上げられた水没車を確認すると、ある部分が気になり…。解決不可能に近い状況から科学警察研究所の協力も得ながら遺体の正体と事件の真相を暴き出します。