大久保佳代子さん&ドン小西さんと、熟年の恋活&婚活について考えました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、20年前に離婚した元妻との再婚を宣言したドン小西さんがスタジオに生出演。「熟年男女のトキメキ」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、大久保佳代子さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんと話し合いました。
ドン小西が50代で離婚した元妻との再婚の心境を告白!
まずは元妻の早苗さんとの再婚を発表した小西さんが、再婚に至るまでの心境を告白。50代で離婚してから現在まで関係が切れずにいた理由について、「孫もいるし子どももいる」「(会えなくなると)本当の孤独になっちゃうから」と語りました。
仕事が忙しくてストレスの塊だったという50代で離婚した当時を、「何かにすがらなきゃいけないようなときってあるよ。追い込まれて」「オリンピックの金メダルを期待される選手の気持ちがわかる」と振り返った小西さん。
千秋さんが「自分も(元夫2人との)関係は続いているから、おばあさんになったらあるのかな?初めて付き合った時みたいにときめくんですか?」と質問すると、小西さんは「基本的には相手に魅力があるかないか」「同じ時代に生きている人だからさ」とニヤリと笑いました。
『続・続・最後から二番目の恋』の千明と和平のような「友達以上恋人未満」の関係は、アリ?
まずは、『続・続・最後から二番目の恋』の主人公の千明(小泉今日子さん)と和平(中井貴一さん)のような、友達以上恋人未満の関係が熟年男女にとってアリかどうかを議論。
街角インタビューでは「ハッピーエンドになってほしい」など「恋愛に発展してほしい派」と、「恋人以上になると面倒になる」など「友達のままがいい派」に意見が分かれました。
大久保さんは「くっついてほしい気持ちもあるけれど、面倒なことになりそうという気持ちもわかる」と双方の考えに理解を示し、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「仲のいい友人に恋愛感情を持つのはアリかナシか」を調査しました。

大久保さんは「人間性がわかっているから安心だけど、恋人になってしまったら元に戻れない。でもあわよくば恋人になりたいという思いもあるし、ここは賭けです」と迷いの表情を。
千秋さんは「一度恋愛関係になっても、友情に戻れるタイプだからアリ」と断言しましたが、小西さんは「男からしたら気まずいよ。こんな関係にならなければよかった、ってなる」と反論しました。
投票の結果は、
「アリ=55%」
「ナシ=45%」
となり、竹山さんは「年齢を重ねると好きになるきっかけがあまりなくて、そもそもスイッチを押されない。ナシを選んだ人は現実的なのかも」と分析していました。
大久保佳代子「かかりつけ医は好みのタイプで!」と断言
『続・続〜』の劇中で千明と仲間たちの間で話題となった、「かかりつけ医は好みのタイプがいいか?」という議論では、大久保さんが「好みのタイプがいい。触ってくれたり気にかけてくれたりしてくれるだけでうれしい」とキッパリ。

千秋さんと小西さんも「好みのタイプ」を選びましたが、三上アナは「絶対好みじゃない人がいい。病院や美容院に『お化粧しなきゃ』という意識で行きたくない」と主張し、三木さんは「お医者さんがキレイな人だと、ぽーっとしちゃって厳しい話が入ってこなさそう」と苦笑しました。