6月1日、歌舞伎俳優の市川團子さん(22)と中村壱太郎さん(35)が『ノンストップ!』のスタジオに生出演しました。
團子さんといえば、現代風の歌舞伎・スーパー歌舞伎の創始者、二代目・市川猿翁さんを祖父に持ち、父は、俳優・香川照之としても活動している市川中車さん。
8歳から舞台に立ち、歌舞伎界の未来を担う存在として期待される一人です。
そして壱太郞さんは、情感豊かな芝居と気品あるたたずまいで観客を魅了する、上方歌舞伎を中心に活躍中の女方のホープ。
あでやかな女方で人気を集めた“人間国宝”の四代目坂田藤十郎さんを祖父に持ち、父は、映画『国宝』にも出演した中村鴈治郎さんです。
『国宝』のヒットも相まって注目が高まっている歌舞伎界の期待の若手2人。『ノンストップ!』はそんな2人の素顔に迫りました。
「失礼いたしました」「申し訳ありません」過去の自分を謝罪!?
MC設楽統:
團子さんが22歳、壱太郎さんが35歳。2人は年は離れてますけども、プライベートでも親交はあるんですか?
市川團子:
はい。よくご飯に行かせていただいて。結局舞台の話になっちゃうんですけど、よく面倒見ていただいております。
中村壱太郎:
團子君は立役・男の役、私は女の役・女方をすることがあるんで、一緒にペアで恋人の役をさせてもらったり、主役・ヒロインのようなことをさせていただくことが近年多くて一緒にさせてもらっていますね。
スタジオでは、團子さんが15年前、7歳で襲名した時の懐かしい映像を2人に見てもらいました。
〈2011年「市川團子」襲名発表会見より〉
市川團子(当時7)「歌舞伎は初めてですけどがんばります、よろしくお願いいたします」
物怖じせず堂々とした挨拶。そして取材陣からの質問タイムに入ると團子さんの大物っぷりが全開に。
――市川團子という名前はどうですか?
市川團子「普通です」
――きょう羽織袴を履いていますが、着心地はいかがですか?
市川團子「暑いです」
この映像を見た團子さんは…
市川團子:
失礼いたしました(汗)
設楽統:
結構、シュールな受け答え…
市川團子:
本当に失礼いたしました。
設楽統:
でも、「この世界に入るんだ」って、本格的に自分で物心ついて決めた時はいつなんですか?
市川團子:
小学3年生で初めて舞台に立たせていただいたんですけども、2年生ぐらいの時に父から ある日いきなり「 歌舞伎やるか」って言われて。それまでに祖父の映像とかを見て歌舞伎にはすごく憧れていたので、祖父と同じ舞台に立てるんだと思って、その日にはもう決意というか、僕は「なりたい」と思って、その思いは今も変わらずでございます。
設楽統:
名前、團子さんって いう名前はいかがですか、普通ですか?
市川團子:
いやもう、もう大好きな、とっても大好きな名前です(笑)。
中村壱太郎:
今はもう言わないでください。
市川團子
とても大好きな名前であります(笑)。
一方の壱太郎さんは、13年前受けた『ノンストップ!』のインタビューで、MC設楽に「あるお願い」をしていました。
〈2013年放送『ノンストップ!』より〉
中村壱太郎(当時23)「(情報番組の司会を)ぜひやってみたいですね。やってみたいです。まずちょっとゲストぐらいで呼んでいただいてから順々に(司会に)上がっていけたらと思っています!」
まさかの“番組MC奪取宣言”。
中村壱太郎:
若気の至りでございます。申し訳ありません!
設楽統:
『ノンストップ!』もまだ始まって1年ぐらいの時かな、 13年前の…。やってみますか。
中村壱太郎:
いや!ちょっと…。
そして、壱太郎さん、“念願”の情報番組MCを体験!
(オープニングテーマが流れて…)
一同:おはようございます
中村壱太郎:
で、だいぶ台風の動きも気になるところですけどね?あの、梅雨、まぁあの 6月、水無月始まりということでね、元気にいきたいと思います!
松村未央フジテレビアナウンサー:
さぁ、それではまいりましょうか。
中村壱太郎:
6月1日、きょうも…
一同:『ノンストップ!』(拍手)
中村壱太郎:
来週からも、よろしくお願いします!(笑)いやぁでもタイトルコール本当にやってみたくて。
尾上右近・今井翼からのタレコミ情報 團子さん“洗顔教室”も
続いて、歌舞伎俳優仲間から“タレコミ”情報をぶつけてみました。
〈尾上右近からのタレコミ情報~市川團子の素顔~〉
実は…市川團子は「美容男子」
「洗顔は無料でできるスキンケア」と言っているが、正直何を言っているのか分からない 笑 しかも!壱太郎さんの洗顔方法にダメ出しをしたらしい
市川團子:
そうですね、絶対にまずシャワーを洗顔の時に顔に当てないってことと、ぬるま湯を30回以上こう…パシャパシャやる。ぬるま湯でやって、その後タオルで拭くこと多いと思うんですけど、毎日使うと雑菌も増えるんで、ティッシュを1枚取って、顔に乗せて…それだけで拭くっていうのを、ダメ出しとかじゃないんですけどお伝えしたっていう…。
中村壱太郎:
いやダメ出しされましたね。
楽屋で僕も、バーッって、ゴシゴシゴシって、タオルでバーって拭いてた。「何やってるんですか!?」って。「そんなことしちゃダメです、顔が痛みます」って。
市川團子:
そうですね、あんまり肌は。で、歌舞伎の時はどうしても濃いので、マジックタオルといってあんまりこう、粗がないタオルで拭くようにしてます。僕元々荒れてたんで。
泡つけます、ぬるま湯…結構冷ため寄りでいいです。
設楽統:
洗顔のときは、こすっていいんですか?
市川團子:
洗顔も柔らかくおねがいします。
中村壱太郎:
こすったらすぐ怒られますよ。
さらに、中村壱太郎さんと舞台共演をきっかけに交流を深めた今井翼さんからのタレコミ情報も寄せられました。
〈今井翼からのタレコミ情報~中村壱太郎の素顔~〉
お芝居が終わった後に飲むことが多いので、疲れていろいろ話してて、パッてカズ君(中村壱太郎)のほうを見たら「あれ寝ちゃった…」みたいなことがよくある。“ねむたろう君”と呼んでいる。かわいいなあと思います。
設楽統:
“ねむたろう”になっちゃう?
中村壱太郎:
すみません。先輩の前でよくないですよね…でもなんか、いろんな方の前で寝てしまってるんで、“ねむたろう”がだいぶ浸透して次、襲名が“ねむたろう”になるんじゃないかって。
設楽統:
年末年始(今井翼さんと)一緒に過ごすというのは本当に仲良いですね。
中村壱太郎:
はい、舞台共演をきっかけに仲良くさせていただいていて、翼さんすごく料理もお得意なので、手料理振る舞ってくださって。
最後に、團子さんから2人が出演するスーパー歌舞伎のお知らせも。
市川團子:
今度スーパー歌舞伎に新作として『もののけ姫』が追加されます。スーパー歌舞伎と申しますのは私の祖父(二代目・中村猿翁さん)が現代のお客さまにも歌舞伎の魅力を伝えたいという精神の下、創始したものでございます。ぜひ全世代の方に見に来ていただけたらと思います。
(『ノンストップ!』2026年6月1日放送より)
