『続・続・最後から二番目の恋』第6話あらすじ完全版
防犯ベルの音に慌てた長倉和平(中井貴一)が隣家に駆けつけると、“悪いお酒”の影響で全裸で眠る吉野千明(小泉今日子)を見てしまった…。
次の朝。和平が部屋に来たことを知らない千明が、昨夜の自分が脱ぎ散らかした服を集めていると、スマホに着信が。
かけてきたのは、吉野有里子(三田佳子)――千明の母だった。
友人宅に泊まっていた和平の娘・えりな(白本彩奈)が始発で鎌倉に戻ると、いつもの海岸へ。
親しくなった木村優斗(西垣匠)から、彼が拾ったCDの破片を受け取り、キラキラ反射する光に2人は目を細める。

えりながカフェ「ナガクラ」に帰ると、真平(坂口憲二)が朝食の準備を進める横で、和平が万理子(内田有紀)に千明の予定を尋ねていた。
寝不足の和平は挙動不審で、「ゆうべ、激しく酔ってたみたいだからさ」とうっかり口を滑らせる。

そこへ話題の主である千明が浮かない表情でやってきた。
昨夜は水谷典子(飯島直子)がモデルを務める雑誌の温泉ロケ撮影に泊りで同行したはずでは?と、さっそく尋ねる万理子。さらに真平が質問を重ね、千明は昨夜の流れを説明する。
そこで千明はなぜ自分が飲んで帰ってきたことを知っているのかを聞くものの、和平は素知らぬ顔で…。