柏木由紀さん主演、土ドラ特別企画 『元カレの猫を、預かりまして。』は、バリキャリ女性と、関西弁で本音を突いてくるブサイク猫との共同生活を描いた、癒し系 もふもふラブコメディ。

<試写室>『元カレの猫を、預かりまして。』第2話

【(個人的)信用してはいけない男リスト】

・何の恥じらいもなく壁ドンかましてくる男

・昼間みんなが働いてた生々しい社内で告ろうとする男

・なんならそこで、チューに持ち込んで付き合うまで持っていこうとする男

・スーツに黒いワイシャツを差し込む男

・休日にパステルカラーのロングコートを羽織る男

・そのトップスにゆるめのニットを合わせてくる男

・さらには後日、白いタートルネックも平然と着こなす男

・オンとオフを前髪のセットで決めてくる男…

うん、どうでしょう?(なにが)ねぇ、どうでしょう??(なにがだよ)

前段は割りとまともだったのに、中盤以降はとてつもない偏見、いや謎にファッションチェック入っちゃてる、【(個人的)信用してはいけない男リスト】ですが、その全項目に、矢代くん(甲斐翔真)が、もれなく!!当てはまっちゃっている!!!というのに、うん、ねぇ、どうでしょう(だからなんだよ)?そんな矢代くんに、魅了されてしまっている(シランガナ)!!!

あの、生々しい社内でのチューによって告白をなし崩しにしてしまう、そんな矢代くんなのに!?休日の私服がゆるフワで前髪ラフ系のオンオフ分けてくるそんな矢代くんなのに(今週のハイライト(のひとつ)です。お見逃しなく)!?主人公・まさき(柏木由紀)と同様に、完全に落ちちゃってる俺たち(巻き込むな)!!!

いや、いやいやむしろ、どんなマイナス要素も、どんな個人的偏見も「関係ねーよ。俺の壁ドンだっつってんだろ」とねじ伏せてきて、その強引なねじ伏せにこっちは腰抜かして、なすすべなくなっちゃってる、もうどうにでもして!!とまで、俺たちはなってるというのに(だから巻き込むな)、むしろあんなに普通に、正気を保てちゃってる、平静をよそおっちゃってる、まさきの方が信じられないほど、矢代くんというキャラクターの、破壊力のすさまじさよ。ごちそうさんです(!?)。

いや、今ちょっと冷静になって考えてみたら、まさきって、すごいよね。あのまさきが、俺たちみたいに(俺たち言うな)、すぐさまよろめいたり、妙な色気があったり、変に年増の生々しさがあったら(言い方!)、主人公として成立しないよね?

いくらフィクションとはいえ、「はいはい、イケメンとよろしくやってろよ」だよね。あからさまに、すさまじい魅力を放つキャラクターを前にして、当たり前によろめく女だったら、なんの意外性もないし、勝手にやってろだし、応援だってしたくないよね。

共感とかあったもんじゃないじゃん。なのに、あのまさきは、あんな矢代くんを目の前にして、いやキッス寸前まで来てんのに、腰抜かさない(当然)。「ここ、社内だぞ~♡」つって恥じらえる(つってはないけど)理性が残ってる。

よろめきの“よ”の字も見せない足腰の強さがある(なんの話だよ)。まさき、すごい。まさき、ありがとう(急にどうした)。ありがとう!!俺たちを、安心して矢代くんの魅力に寄り添えるようにして、それをとてつもない胆力で支えてくれた、ゆきりん、本当にありがとう!!!(わけがわからん)