4月27日(日)の『ボクらの時代』は、永野さん、ヒャダインさん、小嶋陽菜さんが登場しました。
情報番組でのレギュラー共演をきっかけに親交を深めたという3人。毒舌キャラで再ブレイク中の永野さんを「やっと、我々の知ってる永野さんが世に出た」といって喜び、番組中も攻めたトークで盛り上がりました。
ママとして、パパとして…全部欲しがる時代
ここ数年、実業家として多忙を極め、なかなかプライベートに目を向けることができなかったという小嶋さんが「落ち着いたら、いつか結婚も…」と明かすと――。

永野:(自分は既婚ながら)人生、着実な道、結婚してなんとか…とかいうのは、無視して走ってるんですけど。
ヒャダイン:そうですね。
永野:なんでみんな、芸能やりながら、その着実なものができるんだろうって。あれ、わからないんだよね。

ヒャダイン:こんな特殊な仕事についてるのにね。
永野:そう。
ヒャダイン:「全部、欲しがるよな」って思っちゃう。

永野:そう。“ママとして”みたいな。
ヒャダイン:ですね。“パパとして”。
永野:そう。“パパとして”とか。
小嶋:女性で考えると、ちょっと自分のステージを変えたいなって。いろいろやって、自分にも飽きたし、ちょっと見え方とか、見せ方とか、やりたいこと変えたいなってときに結婚するんですかね。

永野:うーん。
小嶋:仕事の種類とか…?
ヒャダイン:確かに、仕事の種類ね。いわゆる「ママタレ」。
永野:うーん、なんか、しょうがないのか。そういう時代なんですかね。
ヒャダイン:うん、そうですね。YouTuberとかが人気だったりしますし、一般の方がインフルエンサーになるじゃないですか。

永野:そうです。「同じです」みたいな顔で。営業で一緒になったとき、インフルエンサーの人に「同じ悩み、立場」って顔されて、無視しましたけどね(笑)。
小嶋:(笑)。
永野:おまえと一緒じゃないよ、バカ野郎。何でも欲しがるやつが。おまえ、自宅じゃねえか、発信してるの。こっちは、スタジオで緊張しながらやってんだ!

小嶋:確かに。
永野:あいつらは、自宅だからベラベラ喋れて。百均で買った光で…。
小嶋:(笑)。
永野:こっちは(スタジオの)高い光(に照らされてやっている)。
小嶋:確かに、なん百万、何千万しそうですね。

永野:あれ、良くないと思うんすよ。“垣根越え”系の。
ヒャダイン:嫌いですもんね?
永野:大っ嫌いです。
小嶋:(苦笑)。
永野:(自分は)区別とか、偏見の塊(かたまり)なんです。
小嶋:そうですね(笑)。

毒舌とボヤきが止まらない永野さんに、小嶋さんは「さっきから、永野さんが言ってるワードって、使えるんですか?」、ヒャダインさんも「今のテレビは、どうなんでしょう?」と心配。
それでも、永野さんは「攻めましょう!『ボクじだ』は!」と、気にもとめず。
小嶋さん&ヒャダインさんは「“ボクじだ”って言うの?」といって、大笑いしました。

『ボクらの時代』2025年4月27日放送より
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