4月14日(月)より、『また、会えたね!ジブリパーク』が放送されます。
2024年、「ジブリパーク」(愛知県長久手市)の「魔女の谷」がオープンして、当初計画していた5エリアがそろいました。「ジブリパーク」はいわゆるテーマパークではありません。広大な愛・地球博記念公園の中を、ゆっくりと散歩しながら、スタジオジブリ作品の世界を楽しめる“公園施設”です。
「ジブリパーク」は、建物や展示を通じて、宮﨑駿監督、高畑勲監督、鈴木敏夫プロデューサーらがつくってきたジブリ作品を後世に残していきたいという願いが込められているといいます。
東海テレビは、地元のメディアとして、「ジブリパーク」の“今”を伝えるとともに、スタジオジブリの歴史やさまざまな催しや活動などを紹介。この番組では、世界的に評価されているスタジオジブリの世界を映像として記録し、未来へつなぎます。

日本を代表する建築家・藤森照信さんは、「ジブリパーク」の「ハウルの城」を訪ねて、「100年後は国宝になるかもしれない…」と表現しました。

© Studio Ghibli © 東海テレビ

「ジブリパーク」の建物や展示物は、宮崎吾朗監督の指揮のもと、“本物”にこだわり、日本の職人たちが腕を振るっています。番組では、こうした“ものづくりの現場”の舞台裏をはじめ、四季折々で移り変わる「ジブリパーク」の姿、来園者をめぐるショートドキュメンタリーなど、さまざまな切り口でその魅力に迫ります。

© Studio Ghibli © 東海テレビ

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<主な企画・テーマ案>
「藤森照信のジブリパーク建物探訪」
宮﨑駿監督とも交流がある建築家・藤森照信さんが「ジブリパーク」を訪ね、建築的に優れている点や貴重な面、またユニークさなどについて語ります。
「ジブリパーク職人列伝」
「ジブリパーク」に関わる“モノづくりの職人”を紹介します。大工、美術、タイル、植栽、パン、立体造形物、鋳物、銅板、帽子など、多種多様なジャンルの職人を紹介します。
「ジブリとわたし」
著名人にジブリへの思いを熱く語ってもらい、その“心象風景”をジブリパークで見つけて映像で表現します。※4月21日 清野菜名さん編を放送(予定)
「青春の丘からの手紙」
青春の丘に設置されている郵便ポストから、手紙を送る人たちの物語を描きます。手紙を送る人、受け取る人、それぞれの思いに迫る2分半のショートドキュメンタリー。
「ジブリパーク 四季だより」
愛・地球博(2005年開催)で“本物の家”として建てられた「サツキとメイの家」に、2025年4月、子どもたちが集まり、薪割りをしたり、かまどで御飯を炊いたり、昭和の暮らしや遊びを体験しました。番組では季節の催事や体験会など、「ジブリパーク」の四季の姿を描いていきます。
「ぼくたち、わたしたちのジブリパーク」
子どもや外国人は、どのような目線でジブリパークを見つめているのか…おとなでは想像がつかない切り口で描きます。
『また、会えたね!ジブリパーク』(東海ローカル)は、4月14日(月)22時09分スタート!毎週月曜21時54分より、東海テレビで放送されます。