9月20日(土)より、ドキュメンタリー映画『揺さぶられる正義』(上田大輔監督/関西テレビ放送製作)が公開されます。

「揺さぶられっ子症候群」多くの冤罪を生んだ“虐待”事件

カンテレ弁護士記者が「揺さぶられっ子症候群(SBS)」事件を追ったドキュメンタリー映画『揺さぶられる正義』公開決定!

本作は、文化庁芸術祭賞「優秀賞」、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル「大賞」、ギャラクシー賞報道活動部門「優秀賞」、日本民間放送連盟賞「最優秀」など多数の賞を受賞した一連の「揺さぶられっ子症候群(SBS)」事件を追った作品をもとに、新たな取材と視点を軸にしてまとめあげた1本。

弁護士として関西テレビに入社し、のちに記者となった異例の経歴の上田大輔監督が、「虐待をなくす正義」と「冤罪をなくす正義」とのぶつかり合いを描くなかで浮かび上がる、実名報道やメディアスクラムといったメディア=自らの暴力性にも向き合います。

公開に先立ち「本予告編」が完成。多くが冤罪だったSBS事件の関係者へ取材を続ける中で、上田監督自身が報道記者として、弁護士として、そして一人の人間として揺れ動くさまの一端が垣間見られます。

本予告編:

また、多くの著名人よりコメントが到着しました。

映画『揺さぶられる正義』は、9月20日(土)より、ポレポレ東中野(東京)、第七藝術劇場(大阪)ほか全国順次公開されます。