12月21日（日）の『ボクらの時代』は、オリンピックをはじめとする数々の国際大会で世界の強豪選手と渡り合ってきた、日本のトップスケーターの3人、坂本花織選手、樋口新葉選手、プロスケーターの田中刑事さんが登場します。
坂本花織「基本、試合大好き人間だから…」
＜坂本花織＆樋口新葉「口がすべった…意外とびっくりした？みたいな感じ」田中刑事に語る引退表明の裏側『ボクらの時代』＞
坂本選手は、「北京オリンピック」女子シングル銅メダリストで、昨年の「世界選手権」では日本人選手初の3連覇を達成。
樋口選手は、「北京オリンピック」の団体戦で銀メダル、女子シングルでは4位に入賞。昨年のグランプリシリーズ・アメリカ大会で、初優勝を果たしました。
田中さんは、「世界選手権」に4大会連続出場し、2018年に「平昌オリンピック」にも出場。2022年の現役引退後は、プロスケーターとコーチの活動を両立しています。
現在、坂本選手、樋口選手が出場する「全日本フィギュアスケート選手権」が開催中で、放送当日の夜には、「ミラノオリンピック」への切符を手にする選手が決まります。
（※）収録は、8月に行われています。
田中さんは、今シーズンでの引退を表明している坂本選手と樋口選手に対し――。
田中：来年は、どうするの？
坂本：来年…コーチ。コーチっていっても、ほぼアシスタントだよね。
田中：まぁまぁ、1年目は。
坂本：最初は、そんな感じ。アイスショー出ながら…。
樋口：うん、うん。
田中：いいね。
樋口：アイスショー、楽しいよね。
坂本：私は、基本、試合大好き人間やから、アイスショーはあんまり好きじゃないタイプ。「すべるからには、争いたい」みたいな。
樋口：うん。
坂本：だから、「アイスショーに出る」みたいなのは、頭になかってん。（周囲には、引退したら）「絶対、ひきこもるから」みたいに言ってたのに、最近「やば！アイスショー、おもろいな」と思って。
田中：あはははは。
坂本：（アイスショーを）見てたら、あっち側（演じるほう）に行きたいって思うようになってきた。
樋口：特に、（複数のスケーターが一緒にすべる）グループナンバーとか。
坂本：そうそう！
樋口：すごくいいなって思うのが、たくさん。
坂本：最近、みんなで築き上げる系のアイスショー、多いやん？
田中：うん。（髙橋大輔さんがプロデュースする）『滑走屋』だったり、（宇野昌磨さんがプロデュースする）『Ice Breve』ね。
坂本：そう。ああいうの、いいよね。
