ネオ和菓子派①

せんべいなのに甘い!?やみつきになる進化系せんべい

続いては、「ネオ和菓子」を調査!

大西さんが訪れたのは、2025年1月にオープンした「トーキョー煎餅 大丸東京店」。

この店にはまさに“ネオ和菓子”な斬新な煎餅があるというのですが、一体どんなものなのか?
大西さんが目にしたのは…

大西:

煎餅サンド『ビターキャラメル』って書いてある!

めちゃくちゃおしゃれなものが挟まってます!

国産の米を使った薄焼きせんべいに、キャラメルやチョコレートなどの洋菓子風クリームを挟んだ「煎餅サンド(1箱1296円〜)」。

実際に食べてみると…

大西:

おせんべいの塩味と中に入っているチョコの甘みめちゃくちゃ合いますね!

おせんべい=和なお茶のイメージがありましたけどこれだったら、レモンティーとかコーヒーとも合わせられる気がします

和菓子の枠を超えた新しい味わいに、大西さんも大満足の様子でした!

ネオ和菓子派②

創業220年以上老舗和菓子店の“カラフルようかん”

バレンタインの季節にぴったりな「ネオ和菓子」も!

創業220年以上を誇る和菓子の老舗「鶴屋吉信」がバレンタインの時期に合わせて販売するのが…

3色のカラフルなようかんにドライフルーツやナッツなどを乗せた色鮮やかなネオ和菓子「果の彩(1620円)」

です。

大西:

あれ?ネオ和菓子って聞いてますけどめちゃくちゃ洋菓子みたいなの入ってる!

一見するとチョコレートのようにも見えますが、食べてみると…

大西:

ん!!!!ようかんや!すご~い!ようかんやったんですねこれは! 

老舗の和菓子屋さんって昔からの味を変えずに変えずにというイメージでしたけど、今の時代に合わせて、柔軟に色々な商品を出していくというのが、200年続く理由にもなっているんですかね

伝統を守りながらも、時代のニーズに合わせて進化を続ける和菓子の世界に、大西さんも感心した様子でした。