出張中に妻に内緒で女性と2人で会っている…まるで『わたしの宝物』のよう！？夫婦の秘密や隠し事について赤裸々トーク

「いつでも逃げられるように、500万円くらいへそくりを貯めている」という60代女性の告白では、千秋さんと竹山さんが「自分で働いたお金ならいいのでは？」と持論を展開。

 

「離婚前に1年分の生活費を貯めておくとよい」とアドバイスした三木さんは、「ただし、離婚するとなるとへそくりも財産分与の対象になるから注意が必要」と訴えました。

「本当は100万円の美容クリニックを、夫には10万円とウソをついている」（50代女性）、「妻に内緒でバイクを買って、知人宅においている」（60代男性）というエピソードも登場しました。

 

鈴木さんが「バイクを自宅に置かないなんて、心を閉ざされた感じがする」「バイクを買ったら、生活の動線が変わってしまうはず」などと男性を責めると、竹山さんは「そうやってチクチク言われるから、内緒にしたくなるんだよ」と男性を擁護。

三上アナは「モノを買ったらバレてしまうけれど、美容クリニックならバレないからいいかも」と、ニヤリとしていました。

「子どものために貯めようと決めた口座から、200万円ほど使い込んでしまった」という40代男性には、千秋さんと鈴木さん、三上アナが「もう信頼できない」「父親としてイヤだから離婚」と猛反発。

 

番組SNSにも、「自分のお金なら好きにすればいいけれど、子どもが絡むと違う」などの声が届きました。

夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さんは、相手が隠し事をしているときに問い詰める方法をアドバイス。「何かある」と感じたときは「隠し事していない？」とストレートに言うのではなく、相手が「毎週何曜日に帰りが遅くなるのか？」などをまず冷静に観察するのが大切なのだとか。

 

その上で、いつも遅くなる日を狙って「今週の金曜日は外食にしない？」というふうに声をかけ、「え？なんで？」と“質問返し”をしてくる場合は“怪しい”と認定してOKという高草木さんに、千秋さんは「裏を取ってから詰めるのは当然！」と同意。

 

三木さんは「確かに仕事なら『仕事』と答えられるけれど、モヤモヤした予定だと『なんで？』と聞き返してしまうかも」と、自分の行動を振り返っていました。

「健康診断の結果を隠し続けている」という男性の声には、竹山さんが「酒を控えろとか食事の制限とか、わかってるのにいろいろ言われるから、面倒くさい」と大共感。

 

千秋さんは「通知表を見せない男子小学生みたい」と呆れ顔でしたが、「お菓子を食べちゃダメと言われたら？」と問われると、「お菓子は隠れて食べちゃうし、それならわかるかも」と苦笑していました。

また「夫が元カノから100万円借りていたことがわかって、ショックで寝込んだ」という40代女性のエピソードでは、鈴木さんが「お金でも関係性でも負けた感じがして、ダブルパンチ！」と絶句。

竹山さんは「そういうヤツは奥さんの金も大事にできないダメなヤツ。たいがい博打に使っている」と、切り捨てました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）2024年11月22日放送より