映画『ミステリと言う勿れ』永山瑛太、伊藤沙莉ら連続ドラマキャストも集結！「絶対に裏切らない巧妙な作品になっている」（永山）

映画「ミステリと言う勿れ」の追加キャストが発表されました。

累計発行部数1700万部を突破している田村由美さんによる大人気漫画を原作とし、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された『ミステリと言う勿れ』は、放送を開始するや瞬く間に大きな話題となり、高視聴率を記録。

放送直後から開始された見逃し配信では、放送当時民放歴代No.1の記録を樹立するなど一大ブームを巻き起こしました。

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本作は、天然パーマがトレードマークで友だちも彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の久能整が、「僕は常々思うんですが──」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。

この度、テレビシリーズから引き続き犬堂我路（いぬどう・がろ）役の永山瑛太さん、大隣警察署の風呂光聖子（ふろみつ・せいこ）役の伊藤沙莉さん、・池本優人（いけもと・ゆうと）役の尾上松也さん、青砥成昭（あおと・なりあき）役の筒井道隆さんの映画出演が決定しました。

永山さんが演じる我路は、シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男で、テレビシリーズでは、整が巻き込まれたバスジャック事件をきっかけに知り合いました。ある事情により姿をくらましているという役どころですが、映画ではどう関わってくるのでしょうか…。

今回の映画化に永山さんは「原作を読んでくれた方も、ドラマも見ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、ぜひご覧ください！」と本作への期待感あふれるコメントを寄せています。

さらに、伊藤さん、松也さん、筒井さんが演じる大隣警察署の3人は、“広島編”となる映画に登場するのでしょうか。

撮影現場では、役柄と同じくムードメーカーの松也さんがアドリブで笑わせる場面も。

筒井：1シーンだったから耐えられたね…。長期間だと危なかった！

伊藤：笑ってNGにならなかったので、私たち（ドラマの時から）成長しましたね！

松也：いや、当たり前だから！！

と、チームワーク抜群の和気あいあいとした様子を見せました。また、

伊藤：皆さんが相変わらずでいてくれることがうれしいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのがうれしかったです。

松也：2年くらいブランクあったので、（役を）忘れちゃったかなと思っていましたが、お2人の顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした。

筒井：原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです！

と話し、撮影後には、「懐かしくて楽しかった！！！」と3人が口を揃え、短時間でありながら、終始にぎやかな現場でクランクアップを迎えていました。

さらに、粉雪をまとう整の場面写真も新たに解禁となりました。

天然パーマに雪が降り積もり、寒さを感じさせつつも、整の優しく安心感のある表情に見る人の心を解きほぐすような場面写真。劇中のどんなシーンにつながるのか、ますます期待が高まります。