<野田悠介(プロデュース)コメント>

コロナ禍になり、けがをしてもすぐに病院で診てもらえないという事態が起きました。

そんなとき、医者を改めて考えるドラマを作れないかと、現代の日本の縮図とも言える新宿・歌舞伎町を舞台にした医療ドラマを河毛監督発案のもと、脚本・宮藤官九郎さんとともに作り上げることができました!

このドラマは医療ドラマにして、ホームドラマでもあります。歌舞伎町をホームとしている人々が、病院をホームと感じ、家でもないのに病院に居座る人が登場するなど、家族団らんのような雰囲気を感じられる部分もあり、ほっこりします。

宮藤さんが描く会話劇は、笑って泣けて考えさせられてと、今までの医療ドラマとはまったく違います!この一風変わった世界観の中で、登場人物のキャラクターも濃い人ばかり!

小池栄子さん演じるヨウコは、戦場で培ったタフさやたくましさ、そして英語と岡山弁を流ちょうに話し、めちゃくちゃすごい医療行為もこなすという、かなりぶっ飛んだ役柄ですが、この世界観を振り切って演じていただいています。

一方、仲野太賀さんが演じる享は、お金持ち主義のイケすかない人です。太賀さんには髪を切っていただき、衣装も相まって、今まで見たことのない新しい仲野太賀さんをお届けできると思います。

宮藤さんが描く世界観、お2人のフルスイングのお芝居、笑って泣ける医療ドラマだけどホームドラマのようなこの作品を、ぜひお楽しみに!