沢村一樹さんが、2000年に結婚した妻との関係性について明かしました。

沢村さんは、25歳のときに雑誌『MEN‘S CLUB』の専属モデルに。その後、1996年に『松田のドラマ』(日本テレビ)で俳優デビューし、『続・星の金貨』(日本テレビ)、『白い巨塔』(フジテレビ)、『DOCTORS~最強の名医~』(テレビ朝日)、『浅見光彦シリーズ』(TBS)など数々の話題作に出演。2026年に俳優デビュー30周年を迎えます。

そんな沢村さんにインタビュー。木曜劇場『愛の、がっこう。』に出演中ということで、ご家族間の愛、仕事への愛について聞きました。

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沢村一樹「普通の夫婦」と語る妻との穏やかな関係

──まずはご家族間の“愛”のお話を聞かせてください。結婚25周年で、Instagramには奥様と海へデートに行く様子などもアップされていますが、どのような夫婦ですか?

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「すごい仲良し」みたいに思われてますけど、普通の夫婦ですよ。仲が悪いわけでもないですが、そんなに言うほど仲良しということでもなくて。

家にいるときはだいたいリビングでYouTubeとか映画を見ながら、植物たちを愛でて、お酒を飲んでいます。そのとき、カミさんはほとんどキッチンにいて。僕のつまみやご飯を作ってくれているんですけどね。夜ご飯が終わったら、ダイニングで子どもたちも含めて話をする時間を持っているくらいです。

──いわゆる“ラブラブ”ということではなく、穏やかな関係性なのですね。

そうですね。息子がバスケをやっているので、試合を見に行ったり、一緒に行動することは多いかもしれません。

──そういった日常のなかで、たまにデートをされるということですか?

この前は本当に急に「海が見たい」と言われたので、「じゃあ行こうか」と出かけましたね。あとは、2人ともお蕎麦が好きなので、お蕎麦屋さん巡りをします。でも本当に、特別仲が良いということはなくて、普通の夫婦です(笑)。

──25年続けてこられた秘訣はありますか?

どうでしょう。例えば僕が1人で鹿児島に帰省したり、カミさんが子どもの地方遠征に泊りで行ったり、変な意味はなく別々に行動することも多くて。なんというか…いい距離感を保っているかもしれません。

──家族としての時間を持ちつつ、それぞれの時間も大切にしているということですね。

「(相手のやることに)興味がない」ということとは違って、無駄に干渉しないという感じです。それはたぶんカミさんも気にしてくれていると思うし、僕も気にしていることですね。