沢村一樹さんが、木曜劇場『愛の、がっこう。』で共演するラウールさんの印象を語りました。
『愛の、がっこう。』は、堅い家庭で育った、まじめすぎる高校教師・小川愛実(おがわ・まなみ/木村文乃)と文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール/Snow Man)、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。
カヲルが務めるホストクラブ「THE JOKER」の社長・松浦小治郎を演じる沢村さんにインタビュー。本作出演の決め手、松浦の裏設定、ラウールさんをはじめとする若いキャストとの芝居について聞きました。
沢村一樹 ラウールの出演を聞き「すぐにやると返事しました」

──改めて、本作の出演が決まった際の心境を聞かせてください。
まず、共演者を聞きましたね。井上由美子さんの脚本で、どんなドラマになるのかと期待が高まると同時に、共演者はすごく気になったので。
それでラウールくんがいると聞いて、すぐに「やる!」と返事しました。
──ラウールさんの存在が大きかったのですね。
一緒にお仕事をしてみたかったので。しかも、今回、彼にとってはゴールデンプライム帯の民放連続ドラマ初出演なんですよね。ラウールくんの初体験をお手伝いできるなんて、うれしいじゃないですか(笑)。
──さらに、沢村さんが演じる松浦は、ラウールさんが演じるカヲルを夜の世界に誘ったという深い関わりのある役ですしね。
そうなんですよ。すごく身近な役だから、断る理由はありませんでした。