2024年12月21日、自身初のフォトブック発売を記念したイベントを行ったのは、ドラマや映画で大活躍の俳優・柄本佑さん。
俳優・柄本佑(38):
本日はご来場いただきありがとうございます。フォトブックが出ます、知ってるか(笑)
よろしくお願いします。
『めざまし8』は、イベント後の柄本さんを単独取材しました。
“夢”と“葛藤”の日々
今回フォトブックにつづられているのは、俳優でもある両親、柄本明さんと角替和枝さんへの想い…。
柄本 佑:
「映画」か「芝居」の話以外はしない家でした。
うちの父は口下手っちゅうか、普通のおしゃべりが、全然。ただ映画だと、会話は弾むみたいな。
だから家族と会話をするために、映画を見てたら、映画好きになってみたいな感じなので、本当に共有言語が映画か役者さんとかでしかないんですよね。ハハハ。
家族共通の話題だったという「映画」。
そんな中、柄本さんは俳優ではないある夢を抱き、時には葛藤してきたことを明かしました。
柄本 佑:
小学校3年生のときにとある映画を見て、それに出られている主演俳優さんがものすごくかっこよかったんですよ。
こんなにかっこよく主演俳優を撮る映画監督っていうのは、もっとかっこいいんだろうなと思って。それで僕、「映画監督」っていう夢を小学校3年生のときからずっと持って、卒業文集にも書いてあったりとかして。
――ご両親のもとで育つ中で、俳優の方が夢になりやすいとも思いましたが
そうなんなかったですね。逆に身近だったから、そう見えてなかったのかもしれないですね。
小学校3年生とかってなかなか映画とか見て、「映画監督」っていう人がいるとは思わないじゃないですか。そういった意味では、そういうもとで育ったからかもしれないなって。
監督を目指す一方、俳優として活動してきたことで、過去には人知れず“葛藤”を抱えていたことも…。
柄本 佑:
ざらにね、1カ月とか2カ月とか仕事なくなったりするじゃないですか。そうしたときに、同級生とかと会うと、同級生がスーツとか着たりしていて、自分短パンにTシャツみたいな格好したりしていて。「自分って何者なんだろう」みたいなことがあったりしましたね。
先行きの見えない将来への不安…、どのようにして乗り越えたのでしょうか。
柄本 佑:
これはもう明確で、1人暮らしをしていたんですけど、仕事がなくても2カ月あいてようが“ちゃんと生活をする”っていうことです。
開店休業状態なわけですけれども、開店休業状態であっても、“はたき”はかけておこうというふうなことから徐々に見つけていったっていう感じですかね。
そうした心がけが功を奏したのか、今では大河俳優になるほどにキャリアを積み上げ、夢だった映画監督としても活躍。
さらにはフォトブックまで出版した今、次なる目標は…?
柄本 佑:
いよいよ自分で長編映画を撮るべく、動かなくてはなと思っているところであります。
やりたいことは、テーマとかいろいろありますけど、最終的にはやっぱり青春映画みたいなものが作れたらいいなと思っています。
(『めざまし8』 2024年12月23日放送より)