そんななか、葵は澄晴を呼び出して花の香りがわからなくなってしまったことを打ち明けた。澄晴との恋を後悔しないためにも、自分の力で香りを取り戻したいと素直な思いを口にする葵。
澄晴も相手に依存するのではなく、自分1人で夢を叶えられる強さを持ったうえで「好き」という気持ちを大切にしたいと気づく。
そして澄晴は葵がペンションにいる間に描き上げた作品を葵に送り、滞在型アトリエに向けて出発した。
夢を実現した葵(内田有紀)は、新たな夢を見つけた澄晴(寺西拓人)と再会
2年後。
葵が調香した香りをまとったキャンドルが、発売されることになった。長年の夢を叶えた葵を奥田は祝福するが、葵はオーダーメイドのパフュームショップを始めるために会社を辞めることを決意していた。
一方、アトリエで充実した日々を送り東京に戻ってきた澄晴は、二宮の絵画教室を訪問。二宮の教室に通っていた斎木煌(白鳥晴都)が両親に反対されて絵の道を諦めたことを知り、斎木に後悔しない道を進むよう助言する。
そして澄晴は、龍太の家へ。龍太といい関係を続けながら保育士になるために努力を重ねている莉奈と、そんな莉奈との結婚を考え始めた龍太に、澄晴は絵を描く以上にやりたい仕事が見つかったと報告する。
絵で人の役に立ちたいと目を輝かせる澄晴を、葵と会わせるべきか迷う龍太と莉奈。
優子に手伝ってもらってパフュームショップの開店準備を進めていた葵は、澄晴から送られてきた絵を店に飾り付ける。
翌日、優子と岩村の結婚式が行われた。優子からブーケをもらった葵は、夢を叶えたら行くと決めていた場所へ向かう。
同じ頃龍太は、若いアーティストを支援するアトリエで働くことを決めた澄晴に、出発前に訪ねてほしいと、ある場所を伝えた。
龍太に教えられた店で澄晴が目にしたのは、自分が葵に送った絵。そして葵と共有していたマップに新しいピンが立っていることに気づいた澄晴は、その場所へと急ぐ。
龍太にプロポーズする莉奈と、新しい生活を送り始める優子と岩村。実家で両親との暮らしを楽しむ奥田。
それぞれがそれぞれの幸せを噛みしめるなか、葵と澄晴は色鮮やかな花が咲くフラワーガーデンガーデンで再会した…。

