真澄のもとに、九条の娘・恭子(伊藤歩)から連絡が来る。恭子は真澄に、九条が渡したい資料があると言っているので取りに来てほしいと伝える。
翌日、真澄が九条を訪ねると、恭子から九条が亡くなったと聞かされる。さらに、九条が真澄に渡そうとした資料も見つからないと言う。
九条が持っていた鑑定資料を手に入れられなかった真澄は、裁判で検察側が提出した証拠資料が鑑定資料の代わりになると考えた。再審請求をしている家族なら、弁護士を通じて証拠資料を手に入れている可能性があった。
真澄(ディーン・フジオカ)は弟のえん罪を晴らそうとする明子(りょう)に協力を頼むが…
芹沢の姉・明子(りょう)は、弟の無実と再審を訴える活動をしていた。真澄は、明子に会いに行く。
明子は、弟の死刑判決につながる鑑定を行った九条と真澄を深く恨んでいた。真澄は、明子に謝罪。しかし明子は、謝罪を受け入れない。
真澄は、今起きている連続殺人が白峯事件の真犯人の仕業かもしれないと告げ、芹沢のえん罪を晴らすために当時の裁判資料を見せてほしいと懇願。真澄を信じられない明子は、怒りをぶつけるだけだった。
明子に拒絶され、真澄は白峯事件の真相を解き明かす手立てを失ってしまった。
そんな真澄に穂乃果が、今起きている連続殺人の捜査資料を渡す。バレたらクビが飛ぶような行動だったが、何としても真犯人を逮捕したい穂乃果は、真澄に協力すると決めた。真澄は穂乃果の思いを受け止め、全力を尽くすと約束する。
真澄が穂乃果から提供された捜査資料に目を通していると、麻帆が現れる。麻帆は、MEJをここで終わらせたくないと言い、白峯事件の調査を手伝わせてほしいと頼む。
麻帆は、明子の家へ。警戒する明子に、麻帆は真澄がMEJで解剖した遺体の鑑定書を見せた。さらに麻帆は、真澄が遺体一人ひとりの人生に対して誠実に向き合い、真実を明らかにしてきたことを伝える。
真澄が穂乃果から提供された捜査資料を読み込んでいると、麻帆が明子を連れてきた。
明子は、再審請求の困難さに直面していた。再審請求を通すためには、芹沢が犯人ではないという新しい証拠を見つけるか、判決の基になった証拠が間違っていたと証明しなければならない。
明子は、再鑑定に協力してくれる法医学者を探し続けていた。しかし、九条は法医学の権威であり、裁判のやり直しを求めることは検察を敵に回すことでもあるため、引き受ける医師はいない。
明子は、証拠開示によって手に入れた、当時の検察が裁判で使った資料を真澄に託す。
真澄を許すことはできない明子だったが、九条の鑑定結果がねつ造されたものだと証明してほしいと頼む。
真澄は「必ず、真実を明らかにします」と誓う。

