ゴールデンウィーク真っただ中の今の時期、車でのお出掛けの際に注意していただきたいのが、「車内での熱中症」です。

真夏でないこの5月でも、どれほど車内の温度が上がってしまうのか?

JAFが晴天の5月の気温を基にした、車内の温度の計測実験を行っています。

外気温は24℃ しかし車を閉めきると…

JAFが行った実験がこちら。

晴天の5月、正午から大型SUVと軽ワゴンの車内温度を計測します。
テスト時の外気温は24℃前後。しかし、直射日光のもと車を放置すると…、

車内の温度は25℃からどんどん上がっていきます。

そしてわずか1時間後、軽ワゴン車では室温が体温よりも高い37.5℃に、大型SUV車では酷暑レベルの43.5℃まで室温が上がりました。

この実験の結果から、真夏の気温でなくても、短時間で急激に車内温度は上がることがわかります。

MC設楽統:
真夏にずっと外に(車を)置いておいたら…と思うけど、春でも危ないんですね、この暑い中にずっといるとかだったら…。

暑くなってしまった車内…効率よく気温を下げる方法は

倉田大誠フジテレビアナウンサー:
小さいお子さんとかペットなど、本当に気をつけていただきたいと思います。
さて次に皆さんに質問です。どうやったら暑くなってしまった車内の気温を効率よく下げられると思いますか?

倉田アナウンサーが示したのは次の5つの方法。

・運転席のドア5回開閉
・冷却スプレーをシートに10秒かける
・エアコン「外気導入」
・エアコン「内気循環」
・エアコン+走行

MC設楽統:
うーん、「暑いなぁ」と思ったら窓を開けるから「運転席のドア5回開閉」かな。

井戸田潤:
僕は自分でやるんだとしたら、ドアを5回開閉して、エアコンの「外気導入」かな。車内の空気を逃がすんですよね。

坂下千里子:
私も5回(ドアを)開け閉めして、冷却スプレー(をシートに10秒かける)かと思いました。

倉田アナ:
正解は、まずは窓を開けて走るっていうところですね。

いきなりエアコンをつけるというよりも、まずは窓を開けて車内の温度を下げます。そのあと、エアコンの「外気導入」をまず入れて、少し冷やしてから窓を閉めて内気で冷やしていくという、そういう手順が必要ですね。こうすることで、短時間で大きく室内の温度も下げられます。
あとポイントは、「車の中の温度が高いとエアコンもうまく機能しない」ということです。まずエアコン自体の温度を下げるために外気で冷やして、その後閉めてエアコンを使うことで消費や排ガスの削減にもなりますので。
あとは、シェードとか白いタオルをハンドルに置いておくだけでもだいぶ違います。

トラブルに気をつけて残りのゴールデンウィークを楽しみましょう。

(『ノンストップ!』2026年5月4日放送より)