月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』は、福井県の水産高校の生徒が、世代を超えて「宇宙食開発」という大きな夢に挑戦した奇跡のような実話をもとに、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。
新米高校教師の主人公・朝野峻一(北村匠海)が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、ともに伴走するなかで、自身も成長していく軌跡が描かれます。
2026年6月8日(月)に放送される第9話のあらすじを紹介します。
『サバ缶、宇宙へ行く』第9話
JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙日本食候補への選出から1年半。
若狭小浜高校海洋科学科の教師・朝野峻一(北村匠海)と、宇宙食サバ缶プロジェクトの開発を行なってきた寺尾瑠夏(伊東蒼)らは保存検査の結果を待ちわびていた。
妹の夢を見守ってきた兄・寺尾創亮(黒崎煌代)が「一番宇宙への思いが強い。誰よりも」と語るほど、瑠夏の宇宙への思いは人一倍強い。瑠夏は仲間と共に、自分たちの手でサバ缶を宇宙に飛ばすことができるのか。
一方、教師として奮闘する菅原奈未(出口夏希)は、思うように生徒への指導ができずに悩む。特に藤倉彩花(池端杏慈)の様子が気がかり。
実は彩花は、中学時代に陸上で全国上位レベルの選手だったが、ケガで推薦の話がなくなり夢を絶たれたという過去を持っていた。
ある日、彩花と偶然出会った福原凪沙(夏目透羽)に対し、彩花は秘めていた思いを明かす。「夢とか目標とか、持つだけ損やと思います。最初から期待せんかったら、裏切られることもない」と。
凪沙は「私は夢を見れたから高校生活がめっちゃ楽しくなったって思っとる」と言葉をかけるが、彩花の心は閉ざされたまま…。
同じ頃、JAXAでは「宇宙日本食認証基準案」開発中の木島真(神木隆之介)のもとに、ついにサバ缶の保存検査結果と宇宙飛行士たちによる試食アンケートが届く。検査シートを手にし、自らも静かにサバ缶を口へ運んで官能検査を行う木島の判定は…。

