マスコミが現場に殺到する一方で、一課の捜査員はSITの突入に向けて準備を開始。そんななか、捜査一課特殊班の上田学(神尾佑)に大沼から電話がかかってきた。

大沼の要求は、清原幹事長爆殺未遂事件を再捜査し、自分が犯人だと認めること。そして、立てこもりの状況を全マスコミで生中継し続けること。

安藤を救うためには大沼の要求を飲むしかないが、中継のカメラがある限り警察の動きは大沼に筒抜けになってしまう。今泉たちは、現場に集まった記者やカメラマンから情報を収集し、各社のカメラの台数や配置の把握に務めることに。

報道各社のカメラの“死角”を作るために奔走する今泉(福士蒼汰)たち

広報課長の真部正敏(本多力)と下地和哉(正名僕蔵)は、SITの突入に備えて中継を止められないかと稲田たちと交渉するが、中継の必要性を訴えるマスコミと議論は平行線に。

捜査一課の巨椋雅史(吉原光夫)は焦りを見せるが、今泉は報道陣の規制線を調整すれば画面に死角が生まれるのではないかと思いつく。

下地たちもヘリの撤退などをマスコミ各社に要請。各社の中継映像を確認した捜査一課長の北川一(津田寛治)は、SITに再配備を命じた。

テレビの映像が変わったことを確認し、大沼の気を引こうとする安藤。しかし中継の様子の変化を察知した大沼は隣の部屋に潜んでいたSITの撤退も要求し、今泉の作戦は失敗に終わる。

そんななか、大沼の余命がわずか1年であることを確認した警視総監の藤原剣治(吹越満)が、SATによる大沼の狙撃を指示。

今泉は、このままでは取り返しのつかないことになると、再度、稲田に中継の一時中断について相談する。一方、上田は爆殺未遂事件の再捜査には時間がかかると、大沼を説得しようとするが…。