ナレーション収録を終えたMOMONAさんにインタビュー。「驚きの連続だった」という“語り”初挑戦の手応えや、奮闘する7人の美容師を見守っての感想、「ごはんも食べられなかった」と振り返る、自身の韓国留学などについて聞きました。
MOMONA 頑張る同世代の姿に「泣きそうになるくらい共感」
――ドキュメンタリーのナレーションは初かと思いますが、収録を終えた今の心境を聞かせてください。
本当に驚きの連続でした。事前に原稿をいただいて、自宅で読んでから挑ませていただきましたが、普段の歌のレコーディングとは全然違う緊張感があって。
同世代の方々の物語ということもあり、感情がすごく乗りましたが、滑舌やイントネーションの技術も同時に求められるので、その塩梅が難しかったです。歌もバランスをコントロールするのは同じなのですが、今回はまた違う部分を使わないといけないのが大変でもあり、すごく楽しかったです。
――感情の込め方と話し方の調整を同時並行させていく感じでしょうか。
そうです。自分の話し方やイントネーションのクセを教えていただくことで、気づくことがたくさんありましたし、物語が進むにつれどんどん感情移入もしていったので、良いバランスで読むにはいろいろなことを同時に意識しないといけないんだなと、すごく勉強になりました。
――新人美容師として頑張る7人を見ての感想を聞かせてください。
同世代の若者たちが東京という波にもまれながら頑張っている姿を見て、“語り”に集中しながらも、いち視聴者として泣きそうになるくらい共感しました。
私は神奈川県出身ですが、ME:Iにも愛知や岩手、岡山など遠方から上京しているメンバーがいます。ME:I以外にコミュニティがなくて、でも気軽に地元にも帰れなくて…という姿を間近で見てきたからこそ、新人美容師のみなさんのことが、いつも一緒にいるメンバーのように思えて胸を打たれました。
また、私自身はアイドル以外の道は考えずにここまで走ってきましたが、「自分は向いているんだろうか」と考えてしまうこともあるので、いろいろな視点で共感するところがありました。
MOMONA「私は一度これと決めたら軌道修正するのが苦手」
――前向きに仕事に取り組む高知県出身のかのんさん、なかなか練習に身が入らない富山県出身のロイさん、2人を見守っての感想を聞かせてください。
かのんさんは、絶対に東京で活躍したいという気持ちが強くて、それに伴う行動もあると思います。アプリをフル活用してお客さんを集めるなど、とにかくアクションを起こしていく姿が、ME:IのRINONに重なりました。
彼女も岡山から上京して、家族とはなかなか会えない距離にいますが、どんな時も自分の夢を見失わないんです。まだ19歳ですが、人に見えないところでの葛藤や涙もあるでしょうし、簡単にできることじゃないなと思います。
ロイさんは、自分の「好き」や「楽しい」という気持ち、今一番やりたいことに、すごく素直に向き合っていると思います。私は、一度これと決めたら軌道修正するのが苦手で、自分の感情を置いてきぼりにしてでも「やらなきゃいけないから」と優先してしまう性格で。
だから、ロイさんの姿勢は素晴らしいと思いますし、東京に出てきてそれを貫けるのもすごいことだと思います。私も、自分に素直な気持ちを失いたくないなと感じました。
