月9ドラマ『ヤンドク!』は、ヤンキーとして荒れていた主人公が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンターテインメント作品。
元ヤンキーの脳神経外科医・田上湖音波(たがみ・ことは/橋本環奈)が、細かい規則や一筋縄ではいかない人間関係でがんじがらめとなった医療現場のさまざまな問題に立ち向かう姿が描かれます。
2026年3月16日(月)に放送された第10話のあらすじ完全版を紹介します。
『ヤンドク!』第10話あらすじ完全版
脳神経外科部長・中田啓介(向井理)が、都立お台場湾岸医療センターから転院した少女・宮村亜里沙(湯山新菜)の死について「私が彼女を殺したんです」と告白。
中田に食ってかかる田上湖音波(橋本環奈)。そんな彼女を院長・大河原嗣子(大塚寧々)はなだめ、中田に本当のことを話してほしいと訴えかけた。
中田は、自分1人で事務局長・鷹山勲(大谷亮平)と戦い、責任を取るつもりだったという。さらに中田は、亜里沙の治療が、湖音波が書いた紹介状に従って行われなかった経緯を語る。
鷹山による病院改革の一環で、他病院からの紹介状は担当医が目を通す前に事務局が開封し、AIを使って紹介状に書かれた病名や検査結果をデータ化して電子カルテに反映させるというシステムを導入。
しかし、導入されたばかりの頃はシステムの精度が低く、医師が紹介状に記載したコメントなどが抜け落ちるといった不備がしばしば起こっていた。これにより、湖音波が書いたコメントは亜里沙の電子カルテに反映されなかったのだ。
中田は、亜里沙が湖音波の紹介で転院してきたことも、湖音波が紹介状で「早急の加療」を依頼していたことも知らなかった。中田が湖音波の紹介状を見たのは、亜里沙の手術のあとだった。
もし湖音波からの紹介状を理解していれば、亜里沙は命を落とさずに済んだかもしれない。中田は「自分が亜里沙を殺した」と責任を感じていた。
鷹山のやり方に異を唱えた医師たちは、鷹山によって次々と排除。鷹山にとって亜里沙の件が急所になると考えた中田は、鷹山に従うフリをして、この事案で鷹山を糾弾する機会を待っていたのだった。
手段を選ばない鷹山は、紹介状を書いた湖音波を医療界から排除するかもしれない。そう考えた中田は、湖音波を守るために岐阜から呼び寄せたうえで、鷹山から疑われないように湖音波と距離を置くことに。鷹山は証拠隠滅のために、湖音波が書いた紹介状を偽造した。
亜里沙の死にまつわる真相と中田の真意を知った湖音波は「どいつもこいつも、くそたぁけや!」とブチ切れる。
大河原は湖音波をなだめ、自分が責任を持ってすべて表に出すから任せてほしいと告げた。

