手術に備えて夜遅くまでシミュレーションする中田。そこにやってきた湖音波に中田は意見を求める。今回の手術は比較的難易度が低く、中田が入念に準備していることを湖音波は不思議に思う。

湖音波が中田に、助手を任せてもらえた喜びを伝えると、信頼しているからだと言う中田。そんな中田に湖音波は「信頼しているなら、なぜ亜里沙ちゃんのことを話してくれなかったのか」と尋ねる。すると中田は、湖音波を守りたい思いからだったと答えた。

中田は、13年前に事故で岐阜の病院に運び込まれてきた湖音波を救って以来、ずっと湖音波のことを気にかけていたという。湖音波が必死に勉強して医師になり、医師になってからも努力を続けてきたことも、中田は知っていた。

湖音波を一人前のドクターだと認め「君なら、この病院の未来を託せる」と言う中田に、湖音波は「守るとか守られるとかじゃなくて、中田先生と一緒に、この病院で戦いたい」と告げる。

湖音波(橋本環奈)は中田(向井理)の目が見えていないことに気づく

中田が執刀する手術当日。手術が始まると、見事な手技で処置を進めていく中田。しかし、途中で手が止まる。

中田は、目がかすんで手元が定まらなくなっていた。異変を察知した湖音波は、中田の手に自分の手を添え、正確な位置に導いた。

手術は無事成功。鷹山は、これで自分が厚労大臣に気に入られるとほくそ笑む。

そんななか、大河原は鷹山に、湖音波が書いた紹介状を突き付ける。それは、中田が保管していた紹介状の原本。鷹山が証拠隠滅のために破棄した紹介状はコピーだった。

大河原は、過去のデータから、亜里沙の事案と同じ構造で起こったミスが10件以上あることを洗い出していた。大河原は鷹山に、すべてを公表すると宣言。

鷹山は、公立病院が抱える大幅な赤字を減らし、現場のスタッフが頑張るほど赤字が増えてしまういびつな構造を変えたいという思いで病院改革を進めていると主張。

その改革を推し進めた結果、都立お台場湾岸医療センターの赤字は減少し、救える命も増えた。自分が推し進めた改革がモデルケースとなって全国に広がれば、さらに救える命が増えるとうそぶく鷹山。

大河原は鷹山の意見を正論と認めながら、正論を押し通すなかで亜里沙のように切り捨てられる命があってはならないと反論。亜里沙の案件を公表するという大河原の意思は揺るがない。

すると鷹山は、湖音波と中田を何らかの罪で告発すると脅迫する。

一方、湖音波は中田に「目、見えてないですよね?」と声をかけて――。

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