年明け、急転直下の解散総選挙により、与野党が続々と政策を発表する中、街の人たちが最も気になるのは、「消費税減税」について。
60代女性:
消費税ね、本当に(税金を)よく使ってもらうのが大事だと思っていて、何もかもやめたほうがいいとは思ってないんです。
40代男性:
基本的には賛成です。我々も生活が苦しいので、そういったところで助けてもらえるところには、どんどん手を打っていただきたいなと思います。
“外食離れ”懸念も…円安が追い打ちに
各党が政策として打ち出し、衆院選の争点となりそうな「消費税減税」。
この中で、高市首相が2年間に限り消費税ゼロの対象として「スーパーなどで買う食料品」と説明していることから、一部の飲食店からは、“外食離れ”につながるのではないかという声も挙がっています。
都内で約20年間営業を続ける、アメリカ産のステーキなどが食べられるお店、ステーキ&ハンバーグ「ヌーベルバーグ」のオーナー・清水さんも、その懸念を抱えている一人です。
「ヌーベルバーグ」 清水恒章オーナー:
(お客さんは)やっぱり減ると思いますね。スーパー行って消費税変わっているから安くなるんで、当然ながら「外食、高いから控えよう」ってさらになると思いますよね。割高感が…イメージがすり込まれちゃうんで。
さらに、物価高や円安による「仕入れ価格の高騰」が、それに追い打ちをかけます。
見せてくれたのは、13年前のメニュー表。ステーキの価格は当時から2倍以上になっています。
「ヌーベルバーグ」 清水恒章オーナー:
仕入れ価格が(13年前の)3倍くらいになっちゃっているんですけど…。円安がかなり影響を受けている。
消費税減税で税収が減れば、財政赤字への懸念からさらなる円安につながり、より仕入れ価格が高騰することを危惧しています。
「ヌーベルバーグ」 清水恒章オーナー:
怖いですね。少しでも安く食べてもらおうと、これでもすごい…とんでもない努力をしているんですけど。円安ってあまり聞きたくないですけど、どうなっちゃうんだろうなって思いますよ。
様々な影響を及ぼす可能性がある、今回の総選挙。今後、私たちの生活にどのような変化をもたらしていくのでしょうか。
(『サン!シャイン』 2026年1月21日放送より)
