2026年2月6日(日本時間7日)、ジュゼッペ・メアッツァ競技場(通称サンシーロ)で行われたミラノ・コルティナ五輪の開会式で、日本選手団が見せた心温まる行動がイタリアで大きな話題となっています。

日本選手団 手には日の丸と…開催国への「敬意」

2026年2月6日(日本時間7日)、第25回冬季オリンピック、ミラノ・コルティナ大会の開会式が行われました。競技会場が分散する広域開催が特徴の今大会は、史上初の4つの会場で同時に選手が入場行進が行われました。

写真:ゲッティ

各国選手団が華やかに行進する中、イタリア語表記で「GIAPPONE」と紹介された日本は、92の国と地域が参加する中で34番目に入場。
イタリア・ミラノのジュゼッペ・メアッツァ競技場で行進した日本選手団は、金色の大きなリングをくぐりながら登場。旗手を務めるスピードスケート男子の森重航選手を先頭に、赤い公式ウェアに身を包んだ選手たちが、笑顔で手を振りつつ堂々と歩みを進めました。

その選手たちの手に注目すると…

写真:ゲッティ
写真:ゲッティ

日本の日の丸の旗だけではなく、緑・白・赤が並んだ開催国イタリアの国旗も一緒に持ち笑顔で行進する日本選手団の姿が。

写真:ゲッティ

この開催国への敬意を表した行動には現地のメディアもすぐに反応。
イギリスの衛星放送「スカイスポーツ」のイタリア版公式インスタグラムは、日本選手団が入場行進する写真とともに、「日本からのサプライズ 開会パレードでは日本選手全員が開催国への敬意を表して日本国旗とイタリア国旗を振った」と紹介しました。

写真:ゲッティ

するとこの投稿にはイタリア国内から称賛の声が殺到。
五輪メダリストでもあるイタリアの競泳選手 ロレンツォ・ザッツェリさんも、「素晴らしい文化だ」とコメントを寄せています。

さらに、「日本人はいつでも最高だ」「日本とイタリアの友情に乾杯」「尊敬の素晴らしい文化」「偉大な人々 偉大なアスリート」「敬意を表していただき本当に嬉しかったです」「この素晴らしい礼儀正しさに大いに感銘を受けました」「日本は常に先を行っている」など、感動と称賛のメッセージが次々と寄せられ、大きな話題となりました。