黒木華さんが、『ザ・ノンフィクション「私が片づけたいもの〜ひろこばぁちゃんと心のお片づけ〜」』 (11月30日13時40分~/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当します。
片付けの依頼を受け、日本全国をかけ回る「ひろこばぁちゃん」こと大川浩子さん。夫の浮気、会社の経営危機による借金2億5000万円…波瀾万丈の人生を乗り越えてたどりついた、ひろこばぁちゃん流“心のお片付け”とは。
ナレーション収録後、黒木さんにインタビュー。片付けの様子を見て感じたことや浩子さんの印象、片付けは「苦手」という黒木さん自身の整理整頓などについて聞きました。
キャンピングカーで日本全国へ 片づけで照らし出す「理想の生き方」
「あなたは今、何にモヤモヤしていますか?」
日本全国から依頼が寄せられる「お片付けのひろこばぁちゃん」こと大川浩子さん(64)。依頼があればどこへでも向かい、キャンピングカーを自ら運転、時には車中泊をしながら日本各地を走り続けます。年間走行距離は5万km、地球一周を超えるほど。
大川さんのお片付けは、単なる整理整頓にとどまりません。依頼者と荷物を仕分けていくうちに、会話は自然と心の話へと移り、しまい込んでいた思いや悩みが静かに姿を見せます。
母の価値観に従って育ち、自分で服を選ぶ機会がほとんどなかった女性。手に取る服がどれも“ときめかない”理由は、選ぶ喜びを知らないまま大人になってしまったからでした。
琴奏者である女性も、楽譜の山に囲まれながら揺れていました。「もっと自分を発揮できる場所が欲しい」このまま続けるべきか、やめるべきか…。
大川さんは片付けをしながら、依頼者の言葉に静かに耳を傾けます。「どう生きたいのか」「どんな自分でいたいのか」。物を残すか捨てるかを問いながら、いつの間にか“心の仕分け”へと変わっていきます。
部屋の乱れを整えるだけではなく、依頼者の「理想の生き方」までそっと照らし出すのが、ひろこばぁちゃん流。
片付けをきっかけに夢を見つける人もいれば、もう一度歩き出す力を取り戻す人も。ひろこばぁちゃんと依頼者との、心のお片付けの物語です。
