酔っぱらった状態で不思議なワインを飲んだら…
でもって、“酔い”が会いたい人に会える不思議な効力に関係するということをここまでさりげなく描いておいてからの、今回の第6話が、そもそも酔っぱらった状態で不思議なワインを飲んだら…という、キャッチー過ぎる導入で、そっから、会いたい人に会えるパートでは、ああなって、こうなって、ああなって、最後…ああなる!!という(あらすじ書けよ)、凄(すさ)まじき起承転結。ああ、なんというドラマティック体験!!(?)
加えて、今回も挿入されたスタッフのエピソード、美来ちゃん(杏花)の物語も素晴らしいしでさ…。
今回のお話どれをとっても、せめて一個だけでもあとにとっといて、それを1時間尺で割いたってかまわないのに、出し惜しみ感ゼロで、それをほんの十数分で見事に描ききってしまう、あの太っ腹さ。ああもう、先生の家、掃除させてください(なんでだよ)!!
うん、そう!とにかく見ましょう!
