<高山広 コメント>
本当の意味での大人のファンタジーというのに相応(ふさわ)しい作品だと思っています。毎回2人の客のエピソードが紹介されますが、その一つひとつが非常に味わい深いエピソードに仕上がっています。
ときに「エッ!?」となるようなこともあれば、しみじみと涙することもあり、人生の悲喜こもごもが凝縮されたドラマになっていますので、ぜひご覧いただきたいです。
英次は、人生の最後になると思われる食事を提供する立場ですので、毎回真心込めてお出しするということに徹したいと思っております。みなさんも、味わっていただければうれしいです。