平愛梨さんと永尾柚乃さんが帰省時のお悩みや楽しかったエピソードを語りました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、「帰省モヤモヤ発散SP」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、平愛梨さん、永尾柚乃さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。
飛行機で食事が並んだタイミングで子どもが…平愛梨が帰省で困ったことを告白
まずは、4人の母である平さんが帰省で困ったエピソードを披露。外出時、大人が靴を履いている隙に2歳の息子が玄関を出て、実家の前を流れる川の上のガードレールに登って大騒ぎになったことがあったそう。
ほかにも平さんは、飛行機で食事が全部並んだタイミングで子どもがトイレに行くと言い始めたなど、子どもたちの「なぜこのタイミングで?」という行動に悩まされていると打ち明けました。

千秋さんは「子どもは何度も聞いて『絶対大丈夫』と言っていたのに、いざというときに『トイレ』と言い始める」と、平さんに共感。
8歳の永尾さんは「飛行機といえば、耳がキーンとならないように耳栓をするのを忘れて、困ったことがある」と告白し、これに平さんが「旅行用セットの耳栓は、キーンってならないために付いているの?」と衝撃を受けていました。
「親戚と久しぶりに会うと、何を話したらいいかわからなくて困る」という街角インタビューの声では、永尾さんが「話すのが好きだから困ったことはない」とニッコリ。

平さんと三上アナも「気にしたことがない」「義理の両親が多く話すタイプだから」と笑顔を見せましたが、竹山さんは「祖父が喋らないタイプだったので、2人でリビングにいる時間は地獄だった」と苦笑しました。
義実家でのスタンスの初期設定を間違えた?三上アナが悩みを告白
義実家に帰った女性が、姑の料理などを手伝うかどうかについての議論では、平さんが「『お手伝いありますか?』と3回確認して『必要ない』と言われたら、やらない」と自分なりの判断基準を紹介。

千秋さんは「1回目の結婚のとき、義実家で『寝ていていいよ』と言われたので、『メンタルを鍛える訓練だ』と言い聞かせてリビングで寝ていた。最初のハードルを低く設定するのが大事」と、これから帰省する人たちにアドバイス。
毎回『手伝います』という姿勢を見せているという三上アナは、は「最初に何もしなかったので、今さらどうアプローチしていいのかわからない。初期設定を間違えたのかも?」と悩みを相談し、永尾さんは「(家事をしなくても)親戚のお子さんと遊んだりするのがいいのかも」と親戚が集まったときを思い浮かべて回答しました。
「スマホの使い方を教える」「庭掃除の手伝い」「米など重いものの買い出し」など、帰省時に子どもが頼まれることについての話題では、永尾さんが「祖父母に説明書などの小さい字を読んであげる」と最近の“お手伝い”を紹介しました。

実家に妻を置いて出かける夫に三上アナ「信じられない」と絶句
「帰省時に夫が役に立たない」と感じるかどうかというアンケートで、「よくある」「たまにある」を合計すると5割以上の女性が「夫は役に立たない」と感じているという結果も紹介されました。

「義実家に妻を置き去りにして飲みに出かける」などの夫の所業が話題になると、竹山さんは「久しぶりの友だちとかに会いたいじゃん」と夫の気持ちを代弁しましたが、三上アナは「信じられない!」と全否定。
「姑と妻も楽しそうに話しているし…」と竹山さんは弁明するも、千秋さんは「楽しそうなフリだから」と反論し、三木さんは「妻が『親孝行します』と僕の実家に1人で帰ったことがあったが、本当に大変だったようで、『あのときの2週間は貸しだから』と今でも言われる」と反省していました。
番組の公式SNSには、「家庭では家事に無関心なのに、実家では働いてみせる夫がムカつく」という別の方向からの愚痴も届きました。