<第4話 あらすじ>
「やらせてください。天文部の、顧問を」――。白鳥健治(磯村勇斗)が天文部の部活動指導員に名乗りをあげたことで、高瀬佑介(のせりん)や三木美月(近藤華)は期末テストが終わり次第、本格的に部員を集めることに。鷹野良則(日高由起刀)たちも、生徒会として校長の承認を得ようと、がぜんやる気を見せる。

ところが後日、1年梅組生徒の期末テストの点数やクラス順位といった成績一覧を、全校生徒がタブレットで閲覧できる事件が発生。なかでも、天文部への入部を希望していた江見芽衣(月島琉衣)は、自分の成績が最下位だと周囲に知られたうえ、学習評価欄に”トンチンカンな面あり”と書いてあったことで大きなショックを受ける。

事態を知った職員室はパニックに陥り、やがて、情報漏えいの原因は副校長・三宅夕子(坂井真紀)の生徒用共有フォルダへの“誤公開”だと判明する。

1年梅組ではすぐに健治による聞きとりが行われ、SNSなどへの流出は未然に防ぐことができたものの、尾碕美佐雄(稲垣吾郎)は事態を重く受け止め、顧問弁護士の長谷川(田村健太郎)に相談。

すると、生徒と保護者に誠心誠意謝りたいという三宅に対し、長谷川は学校側の過失を全面的に認めることになるので謝罪はしないよう提言。個人情報流出の事実も公表は最小限にとどめ、三宅には自主退職を促すつもりらしく、健治はそのやり方に異を唱えるが、尾碕は聞く耳を持たない。
しかしその晩、江見の母親が娘の様子がおかしいことに気がついて学校に乗り込んできて…。

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