スマホや携帯電話がなかった時代ゆえ、恋愛についても近藤さんは「苦労していたよ」といい、「新人の女性アイドルは、マネージャーから『マッチと話すなよ』とか言われていたんじゃない?誰も話してくれなかった」と苦笑い。

カッコつけマンだから「妻からの電話に優しい対応ができない」

それでも、「好きです」と書かれたものを収録の合間にこっそり渡されたり、楽屋の壁の上から連絡先が書かれた紙が投げ込まれたりした、とぶっちゃけ、「俺、おしゃべりだねぇ~」と笑いながら、モテ男ぶりをのぞかせました。

さらに、驚いたこととして、音楽祭の舞台袖で女性アイドルから、電話番号と「好きです」と書かれた手紙を渡され、ポケットに隠したというエピソードも披露。

また、「あの人とあの人はつき合っている」といった噂が流れてくることで、恋愛事情は「大体、把握していた」と話しました。

事前取材は森香澄が担当

そんな近藤さんは1994年に一般女性と結婚し、今年結婚生活32年目。高校3年生の息子のパパでもあります。

仕事の打ち合わせ中などに妻からかかってくる電話をつい邪険に扱ってしまうそうで、やりとりを見ていた女性マネージャーから「信じられない!何ですか、その電話の切り方」と注意されるも、「昭和の男だし、カッコつけマンだから(優しい対応が)できない」と言い訳。

自分と妻だけの時には「もう少しソフトに対応している」といい、そんな近藤さんに女性陣は「普通のトーンで言えばいい」とアドバイス。

すると、「“昭和”はそれが言えない。だけど、何かあったときに『お前のことは俺が守ってやるよ』という精神が昭和の男にはある」と主張しました。

エンディングでこの日の感想を聞かれたいとうさんは、「夢のような…」と上気した表情で返答。指原さんから「そんな面白くないコメントやめて(笑)」とダメ出しをされるも、「お越しくださりありがとうございました」と、長年憧れたアイドルの出演に感謝しました。

次週8月7日(木)は藤岡真威人さんが、きょうだいの天翔愛さん、天翔天音さん、藤岡舞衣さんとともに登場。華麗なる芸能一族の家庭事情を明かします。

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