リビングでは、蔦が亡くなった夫人が遺したワインを開けようとしていた。ワインに毒が入っていると警告する整は、亡くなったのは蔦の妻だと突きつける。

新聞の切り抜きや証拠を挙げて蔦に迫る整。栞が挟まれた252ページ。“252”は消防無線の通話コードで要救助者という意味だと解き、蔦の妻は助けを求めていたと整は言う。

整(菅田将暉)の見事な推理に蔦(池内万作)と天達(鈴木浩介)が拍手

そして、整は壁に飾られた花の絵から読み取れる花言葉からもストーカーがいたとしたら蔦ではないかと問い詰める。

今まさに開けようとしていたワインは、夫人が亡き後も蔦を道連れにしようとしているものなので、飲んではダメだと警告した。

すると蔦が拍手。天達も続いた。

そして、蔦は前オーナーの話はミステリー会のゲームのために用意した作り話だと言う。

蔦はアイビーなんて呼ばれたこともないし、独身だと告げる。整も本当の事件ではなくて良かったと安堵するが、橘高が良くないと口を開いた。