蔦は、別荘の以前のオーナー夫人がバルコニーから転落して亡くなったことを話す。事故ということで処理されたが、夫は妻がストーカーに殺されたと疑っていた。

果たして夫人の死は事故なのか?事件なのか?

蔦は、その真相を招待した人々に山荘内を探って解き明かしてほしいと言う。招待客はそれぞれに動き始めた。

書庫の整理をしていた整(菅田将暉)はある“ヒント”を見つける

整は、天達に頼まれて書庫の整理に向かう。

そこに風呂光も来て、実際に起きた事件をゲームにするのは気がとがめるし、事故ではなかったら刑事として見過ごせないと整に話した。

そんな時、整は前のオーナーが妻に宛てた手紙を発見。風呂光も束になった妻宛ての手紙を見つける。

手紙の送り主の名はアイビー。風呂光が蔦ではないかと疑念を抱いていると、整は事件を掲載した新聞の切り抜きを見つける。そこには亡き夫人の夫として蔦の写真が載っていた。

さらに、整は夫人が残したクローバーの栞が、どの本にも252ページに挟まれていることに気づき、リビングへ急いだ。