『Dr.アシュラ』第7話あらすじ完全版
救命医・杏野朱羅(松本若菜)に休むという概念はない。休むのは救急外来の休憩室で仮眠をとる時ぐらいだ。
その様子を見て看護師長の三宝加代子(阿南敦子)は、梵天太郎(荒川良々)や六道ナオミ(小雪)ら、救急科の医師の数も増えたので休むように促すも、朱羅は聞く耳を持たない。
そんな朱羅に救急科科長・大黒修二(田辺誠一)は「休んでくれ!」と懇願。昨年から医者にも働き方改革が施行されたため、院長・多聞真(渡部篤郎)から休ませるよう指示されたのだ。
だが、朱羅は「興味ない」と休憩室から出て行ってしまう。
一方、初療室では研修医の薬師寺保(佐野晶哉)と梵天が患者の治療を始めていた。
あたふたする2人を見て看護師の九曜沙苗(結城モエ)は「やっぱアシュラ先生いないと調子出ないね」とつい口をつく。
そこに朱羅が来た。朱羅は保たちに的確な指示を出して患者の治療に当たろうとするが、多聞に遮られ「帰って休め」と言われてしまう。
多聞は今回の患者は保でも治療できることを確認し、朱羅を初療室から追い出した。