『人事の人見』第6話あらすじ完全版
「日の出鉛筆」では新卒採用試験が行われ、面接会場には就活生が集まっていた。
「どうしても参加したい!」と無理を言って、真野直己(前田敦子)とともに面接のサポート役を務めることになった人見廉(松田元太)は、集団面接を受けている学生たちの発言に興味津々。
そのなかでも「小さいころから日の出鉛筆で働くのが夢だった」という学生・新山健太郎(安藤冶真)の会社や文房具への愛に感動する。
人見は、試験のあとに偶然再会した新山に面接時の感想を聞かれ「新山くんならきっと大丈夫」と勝手に答えてしまう。
しかし、三次面接の通過者に新山の名前はなかった。
新山の熱意が本物だっただけに会社の採用基準に不満を持つ人見。そこで、採用担当のミン・ウジン(ヘイテツ)に、選考に落ちてしまった学生たちをもう一度集めて、一人ひとりとちゃんと話をしたいと相談する。

一方、人事部でも“採用面接”を受けている者が。その人物こそ、ウジンだった。
クリエイティブな仕事を望んでいたウジンは、人事部からの異動を希望していたが叶わず、こっそり転職活動を開始。だが、それもなかなかうまくいかず、心が折れそうになっていた。
選考に落ちた学生たちにもう一度チャンスをあげたいという人見の勢いにのまれたウジンは、人事部のみんなには内緒で面接で落ちた学生たちに会い、就活に関するアンケートという形で話を聞く。
そこで人見たちは、面接だけではわからなかった、学生たちの思いや人となりを知ることに。
